タグ: 20巻以上 10巻以上 青年漫画 アクション 30巻以上

ワイルド7 (1)

(214ページ)
『地獄からきた警察』の異名をとるワイルド7は、悪人を処刑する権限を許された超法規的機関である。そのメンバー7人はいずれも凶悪な前科の持ち主だが、正義の組織として活躍している今、彼らの結束は固い。そんなある日、ワイルド7の隊長の草波は50人の殺し屋をかかえた秘密結社M・Cプロの社長・大岩を制裁するため、リーダー・飛葉大陸にココナッツゲームを仕掛けるよう司令を下した!飛葉の命は残りあと27分――!?

ワイルド7 (2)

(141ページ)
M・Cプロの要塞のような事務所に逃げ込んでしまった大岩。大岩に半殺しにされた刑事が命からがら逃げてきた団地に刑事を救うために駆けつけた飛葉は、逆に大岩の子分にピストルを突きつけられ捕らえられてしまった!だが捕らえられたと見せかけて、事務所に入り込んだ飛葉は大岩を処刑。しかしそれは、人形の首を切ったにすぎなかった。首はすげ替えられ、M・Cプロという奇怪な人形は生き続けていたのだ!!

ワイルド7 (3)

(208ページ)
それぞれ人並み優れた特技を持ち合わせ、それを生かし次々と凶悪犯を地獄へ送り込んできたワイルド7。だが、M・Cプロ事件のとき命令を聞かずに勝手な行動をとったメンバーに草波は怒り、罰を与えると言い放つ。そんな折、鉄板をも貫く槍を付けたバイクに乗る7人の騎士が現われた!メンバーたちは騎士らが新しい7人にとって代わるのではと不安におののく。そしてある日、ついに第一の犠牲者が出てしまった!

ワイルド7 (4)

(215ページ)
法のアミの目をかいくぐり手を出せない凶悪犯。その悪党どもを世の中から消すには、悪党を用いるのがいちばんだと感化院や刑務所、逃亡中の殺人犯を選びぬき厳重なテストをして組織された…それがワイルド7だ!!テレビ局を乗っ取り国民をも操ろうと計画する秘密結社のボスは現職の大臣であり、その政治力を利用して警察にまで圧力をかけてきた!負傷した八百は入院、そしてついに飛葉までが敵の手で倒れてしまった…!!

ワイルド7 (5)

(234ページ)
またしてもワイルド7の力を必要とする事件が勃発!!飛行機の乗っ取り計画が密かに進行していることが漏れてきたのだ。この乗っ取りを仕切っている男の人相が『ゆうれい将軍』にそっくりらしい。ゆうれい将軍とは数年前に連続誘拐事件を起こし大金をせしめた犯人のことで、逮捕の準備を整えている間に国外に逃亡、以来消息不明となっていた男なのだ。だが無情にも乗っ取りは成功し、乗客97人の命が危険にさらされてしまった!

ワイルド7 (6)

(265ページ)
香港でハイジャック犯から乗客たちが解放された。乗客にまぎれ逃亡の機会を狙う犯人を見逃すまいとワイルド7たちは鋭い眼光を向ける。だが途中で介入してきた公安警察のせいで、すんでのところで『ゆうれい将軍』を逃がしてしまった!!ゆうれい将軍は自治領のシラブ島に逃げこんでしまい、もはや政府機関にも手が出せない。しかも古産国に捕まったと思われていた大使は、実はハイジャックを偽装に自ら亡命したのだという!?

ワイルド7 (7)

(234ページ)
日本で内乱を起こさせようとするコンクリート・ゲリラ。その攻撃は事故に見せかけているため証拠が掴めない。そのうえ外人を使っているので日本の法律が通用せず、逮捕することもままならない。このゲリラの疑いでこれまでに捕らえた外人が3人いたが釈放せざるをえなかった。そして、二度と捕らえることができないのだった。二度目にゲリラと対面するのはいつも死体収容所なのだ。ゲリラ専門の殺し屋…その意外な正体とは!?

ワイルド7 (8)

(235ページ)
ワイルド7のメンバー・世界とチャーシューがゲリラたちに無残にも殺されてしまった!だが世界が死の直前自らの身体に記したメッセージによって、ヤツらの目的が横浜港ノース・ピアで揚陸される米軍のミサイルであることが判明。公安は厳重な警備体制を敷くが、その警備網の一角にはゲリラ・ハンターの本間ユキが忍び込んでいた。しかしゲリラは護衛のMPにすりかわっており、まんまとミサイルの強奪に成功したのだった!!

ワイルド7 (9)

(262ページ)
密命を受け、正体不明の娘マリをつれて戦火に包まれるラオス・ベトナム国境地帯から脱出を図るワイルド7は、それを阻もうとする九龍会の暗殺者に狙われることになった!密林の廃墟で1人目を倒した一行は、敗走中の米軍数人と共に行動することに。残る殺人者はその中にいるのかもしれない…。姿なき暗殺者に襲われながら進む一行の行く手には北ベトナム軍の陣地があった。ここを突破しなければ、前には進めない――!!

ワイルド7 (10)

(250ページ)
北ベトナム軍の陣地を突破するため、道に迷った旅行者になりすました両国の運転するトラックに隠れて陣地内に侵入した飛葉。両国が車を燃やして北ベトナム軍の目をくらませているうちに、闇に乗じて機関車で一気に通過する予定だったが、マリが足手まといになり門を閉ざす鎖を切ることができない。しかし機関車は今まさに突進してきており、鎖を切ることが出来なかったら乗っている仲間もろとも吹っ飛んでしまうのだ!!

ワイルド7 (11)

(230ページ)
山陰の新興都市でヤクザ同士の抗争に巻き込まれた飛葉は、予定の飛行機に乗り損なってしまう。だが、その全日空105便は多くの謎を秘めたまま墜落してしまった!喫茶店で飲んだコーヒーの毒により前後不覚となった飛葉はヤクザに追われ、ある屋敷へと逃げ込んだがそのまま気絶してしまう。その直前に、屋敷の主である生け花の師匠がヤクザを鮮やかに殺したように見えたのは、まさか夢だったとでもいうのだろうか…?

ワイルド7 (12)

(240ページ)
墜落した全日空105便には、何と在日米陸軍の毒ガスが秘密裏に積み込まれてあったのだ!そのことがバレて困る米陸軍は極秘に捜査を始め毒ガスの回収に至ったが、事故の生存者たちに目撃されてしまい、彼らを次々と殺していった。生き残ったスチュワーデスと共に逃げる飛葉にも特殊部隊レンジャーの魔の手が伸び…しかも秘密を知った者すべてを皆殺しにすべく、米兵は飛葉たちの命の恩人の元にも現われていた!!

ワイルド7 (13)

(318ページ)
新幹線の敷設をめぐって運輸省の大臣暗殺が計画されていた。たえずベテラン刑事ら十数人の護衛を従えている大臣が、草波や飛葉らと会食するために都内のレストランに現われた。そこで犯人たちは駐車場の車を爆破し、護衛を外へおびき出したうえ大臣を刺殺しようとしたが、飛葉とウェイトレスに扮したユキにより救われた。暗殺に失敗した3人は何者かに始末されたが、草波とワイルド7たちは独自に捜査を続けていった。

ワイルド7 (14)

(238ページ)
ワイルド7たちは、4人の重罪人を普通の刑務所から『緑の墓』と呼ばれ恐れられている特殊刑務所へ護送する任務を命じられた。途中の一本道で道路工事のために立ち往生してしまうが、それは囚人を奪い返すための敵の罠だった!絶体絶命の危機を遅れてきた飛葉の援護射撃により脱し、到着した迎えの戦車を従えて無事『緑の墓』に到着。だがそこで、何と飛葉たちワイルド7が捕らえられ、牢獄に入れられてしまったのだ!!

ワイルド7 (15)

(236ページ)
偽者のワイルド7たちはまんまと囚人を連れてヘリコプターで脱獄してしまった。そのことを知った看守側はこのヘリコプターを撃ち落すため、数台にも及ぶ戦車を出動させた。撃ち落されたヘリコプターから逃げ出した者は敷地内に放たれたヒヒの餌食になり、他の者たちもみんな捕らえられてしまった。また本物のワイルド7を牢獄に入れた『緑の墓』は、収容所の存在が世間に知れるのを恐れ、ワイルド7の口を塞ぐことに決めた!

ワイルド7 (16)

(186ページ)
いよいよ機は熟した!飛葉たちは他の囚人と一緒に集団脱走することを決意。両国とともに『緑の墓』の地下に隠されていた装甲車に爆薬をしかけて回った。夜明けにはオヤブンがデモ隊3千人を率いてやってくる。だが、両国がオヤブンへの連絡に無線機を使ったことで、看守側に計画が漏れてしまった。両国は計画を話すよう拷問に掛けられ、すでに爆薬が外されていることを知る。このままではオヤブンもろとも餌食にされてしまう!?

ワイルド7 (17)

(286ページ)
資産家の若井軍八には7人の娘がいたが、その娘たちの5人までが変死を遂げていた。そのうちのひとりは『シシ座一味』と呼ばれるバイク族に夫もろとも惨殺されたが、一味は証拠不十分で無罪となってしまった。この事件が40億円の遺産争いから起こったと見たワイルド7は、一人一殺と称し一味を処刑していったが、一味は証拠のバイクを隠滅するためにガソリンスタンドを爆破!町全体を燃やし尽くしてしまった!!

ワイルド7 (18)

(280ページ)
事件の黒幕を若井軍八だとにらんだ草波は、飛葉たちに残りふたりの娘を厳重に護衛するよう命じた。しかし、またもや一足遅れで次女・月江が殺されてしまう。その犯人がセスナ機で逃亡を図ろうとしているまさにその時、間一髪、飛葉が滑走路に立ちはだかった!!シシ座一味も残るはふたりのみ。そんな緊迫したおり、草波が司令を下すセブンレーラーの中に何と軍八が忍び込んでいた。指揮官である草波を事故死に見せかけ殺そうというのだ…!!

ワイルド7 (19)

(254ページ)
北海道の村はずれに美しい娘が住んでいた。両国や八百はその娘に一目惚れし、ラブレターまで出す始末。だが、ワイルド7がこの地に来たのにはもちろん目的があった。3日前に戦車を使った金庫強奪事件が発生して、その犯人『金食い虫』一味のひとりが牧師に化け、この村の教会に潜んでいるという情報を得たからだ。しかし、海中に沈めた金庫から金を回収し逃走した犯人たちが、この娘の屋敷に立てこもるという事態に陥ってしまい…!!

ワイルド7 (20)

(258ページ)
屋敷に立てこもった犯人たちは、近くの病院の重病人を人質にとって抵抗を続けていた。やがて、ゴンドラを使った救出作戦が決行され病人たちを救い出したものの、今度は八百と両国が囚われの身に。飛葉はゴンドラのロープを伝って犯人ひとりを射殺した。しかしそれが裏目に出て、凶悪犯が最後通告をしてきた…1時間以内にヘリを寄こさないと人質をひとりづつ殺すというのだ。谷間に鐘が鳴ったとき、人質の命が消える――!!

ワイルド7 (21)

(238ページ)
大航空会社の社長であり、暴力団組織を持つ男――神話太郎の著書の100万部突破記念パーティーの会場で、神話3兄弟の末っ子・元明がワイルド7の飛葉に殺人容疑で逮捕された。元明の死刑判決に怒った神話社長は、自身の航空博覧会に出品中の爆撃機B-17を使って復讐を開始…裁判長ら3人を殺害した。早速警察が捜査に乗り出したが、犯行に使用されたB-17は逃亡し、追撃機の目前で墜落炎上…だが、それは巧妙に仕組まれた偽物だった!?

ワイルド7 (22)

(220ページ)
神話社長は死刑判決を受けた元明を救うため、刑務所長を脅迫。まんまと元明奪還に成功した手下たちは証拠隠滅のためにサメ入りの水槽トレーラーの中に所長を投げこんで抹殺し、そのまま検問所を突破してしまった。さらにバイクで追ってきた飛葉をもモリで刺し、トレーラーは根城の水族館へと逃げおおせた。自らの身体にモリを貫通させ抜いた飛葉は単身水族館に乗り込んだが、あまりの重症のため、あえなく敵に捕まってしまった――!!

ワイルド7 (23)

(220ページ)
危険をかえりみず飛葉を救出しにきたユキと飛葉は、シカゴの『5本指』と呼ばれる殺し屋のひとりを倒したものの、依然水族館から脱出できずにいた。一方、警視庁特捜隊の菊川警部は犯行に使われたB-17を必死に探し回っていたが、そのB-17は神話太郎の司令で、ワイルド7が集結しているイコの店に爆弾を投下するために飛び立っていたのだった。そこへゼロ戦に乗ったオヤブンや八百が出現し、激しい空中戦が始まった!!

ワイルド7 (24)

(222ページ)
ワイルド7に元明を殺され怒り狂った神話社長は、シカゴの『5本指』を雇い復讐を開始。42階建てビルの最上階でモーターショーを開いて飛葉らをワナにかけたが失敗し、罪もない夜警の老人を射殺して逃げ去った。そして『5本指』はイコを誘拐して時間を稼ぎ、イコの店『VON』の至るところにあらゆる形で爆薬を仕掛け、おびき寄せた草波らを閉じ込めてしまった。一方で飛葉には決闘状を送りつけ、植物園での激しい銃撃戦に挑んできたのだ!!

ワイルド7 (25)

(190ページ)
植物園での激しい銃撃戦にやっとの思いで勝利したものの、飛葉は重傷を負ってしまった!そこを通りすがりのヤクザに助けられ、そのヤクザの通報によって草波やヘボピーたちも救われた。飛葉にすっかり惚れこんだヤクザのテツは、親分の家で飛葉を静養させていたがそこにまでも『5本指』の魔の手が迫る!!飛葉を戸板に乗せて隠した親分は日本刀で手首を切り落とされ、挙げ句一家は皆殺しにされてしまった…「地獄の神話」編、完結!!

ワイルド7 (26)

(228ページ)
飛葉は銀行強盗の追跡中、誤ってバイクをダンプにぶつけてしまい、運悪くそのダンプが隣を走っていた幼稚園バスに追突してしまったことで、交通事故容疑の重要参考人として留置場に入れられてしまった!実はそれは、悪の組織『肉鉄』がアメリカから迎え入れた『軍師』と呼ばれる人物抹殺のため、草波が仕組んだ芝居だったのだ。飛葉は留置場を脱出して指名手配となり、そのまま『肉鉄』の一員として入り込むことに成功した。

ワイルド7 (27)

(220ページ)
『肉鉄』が飛葉の相棒となる『戦場の悪魔』を来日させた。戦場の悪魔は警察の目をごまかすため仮死状態で棺桶に入れられて運ばれてきた。ワイルド7たちはこの男を眠っている間に殺そうとしたが、目を覚ました悪魔にヘボピーが逆に殺されてしまった!!一方、草波に呼び出された両国とオヤブンは、新ワイルドに狙撃され…非情にも草波は「お前たちがいつ死んでも代わりがあるってことわかったろ?心配せず敵と刺し違えてこい!!」と言い放つのだった。

ワイルド7 (28)

(219ページ)
飛葉は『肉鉄』に潜入し、密かに組織の頭脳を担う『軍師』なる人物暗殺の機会を狙っていた。ワイルド7の仲間たち、ヘボピー・八百・両国・オヤブンそしてユキは、肉鉄に無残にも殺されてしまっていた…今やワイルドは飛葉ただひとりなのだ。ところがそれから数ヶ月後、意外にも死んだはずのメンバーたちそっくりなロックグループが現われた!飛葉は彼らに大金を渡し、ニセワイルドに仕立てたある作戦を決行しようとしていた!!

ワイルド7 (29)

(219ページ)
組織拡大のために『肉鉄』は、誘拐した40人の社長令嬢たちに時限爆弾を仕掛けた腕輪をはめ、それぞれの父親の経営する会社を乗っ取ろうとした。特殊カーから発せられる超音波に誘発されてこの腕輪が爆発することを知り、草波は令嬢たちを外国へ逃がそうとしたが、不運にもその飛行機がハイジャックに遭ってしまった!急行した飛葉が破壊したコンビナートから流出した石油は、空港周辺を火の海へと変えて、飛葉の行く手を阻んでいた!!

ワイルド7 (30)

(222ページ)
メキシコのある田舎町にオートバイでやってきた飛葉。数年前ストークという外国人と結婚した母に兄からの伝言を届けにきたのだが、この町は帝王(カイザー)という美青年によって独裁的に統治され、この町に踏み込んだバイク族は必ず殺されるという死の掟があった。飛葉もバイク族と間違われ処刑されそうになったが、保安官であることが分かるとカイザーから参謀役を頼まれた…なぜなら、この町はバイク族に侵略されようとしていたのだ!

ワイルド7 (31)

(224ページ)
シカゴから4人の荒くれ者たちが誰かの首を持って、カイザーの兵隊に応募してきた。その首は猫目石の指環をした女から奪ったものだというのだが、その指環の持ち主とは、実は飛葉の母親だったのだ!激昂した飛葉をゴメスという男が仕掛けた爆弾が直撃する。そして気絶から回復した飛葉は馬の背に括りつけられており、ゴメスは飛葉を「死体として処理する」と言うのだった。だがしかし、そこに突然バイク族が襲ってきて…!!

ワイルド7 (32)

(300ページ)
周囲をバイク族たちに囲まれて兵糧攻めにあった町の中心地。しかも川まで堰き止められてしまい、バイク族襲撃に住民たちは慄くばかりだ。我先にと干上がった川から水を汲む住人は、上流より流したダイナマイトで吹っ飛ばされた!飛葉は単身カイザーのいる屋敷へと乗り込むが、屋敷は水の中の孤島となっていた。そこで、カイザーと6人の救援隊はイカダを作り、砲をくくりつけ町へと向かっていった。白熱の「熱砂の帝王」編、完結!!

ワイルド7 (33)

(212ページ)
高速道路上でとある車を待ち伏せて、飛葉・八百・オヤブンらが撃ち抜いた。そこへ草波から「くずもち虎は新宿で発見された」と連絡が入る。よもや殺しのターゲットを間違えたというのか!?駆けつけた警官は飛葉たちを警察署に連行すると見せかけ、荒れ果てた工場跡へと連れていった。そして3人は極寒のなか宙吊りにされ、「あと15時間の命だ」と宣告された…。自衛隊が核兵器を開発している?恐ろしい陰謀が姿を現す!!

ワイルド7 (34)

(278ページ)
飛葉はバイク族の間で『女王』と呼ばれている少女に手錠をつなぎ、無理矢理連れ去った。そのまま飛葉の自宅で女王を引き渡せば任務完了…だったのだが、実はこの女王こそが国中を揺るがす汚職事件のカギを握る重要人物であったのだ。それゆえに連行する途中から事件の黒幕と見られる月校河面師(げっこうかめんし)の差し向けた殺し屋に襲われ、草波が負傷してしまったため、飛葉が女王に立たせる国会証言の日まで女王を預かることになってしまった。

ワイルド7 (35)

(271ページ)
飛葉は自分の命を狙わせた黒幕を探し出すため、輪色弁護士を脅してその人物を聞き出すことに成功した。しかし、「ちょいと大物すぎてな。6人ひとり欠けてもきついぜ」とめずらしく飛葉が弱気な発言。それは残忍かつ凶暴、鋭い眼光を持った意外な相手だったのだ!一方、精神病院から連れ去られた女王も黒幕なる人物の屋敷に連れ去られていた。密林でのゲリラ戦さながらの攻防が、みなぎる緊張感のなかで行われる!!

ワイルド7 (36)

(229ページ)
芸能界の裏側に渦巻く陰謀!?罪もない数人の人物が相次いで殺されるという事件が起こり、この事件の捜査には新たにユキを中心に組織された『女ワイルド7』があたることになった。そして警視庁治安課の与田警部から、ある人物のお見舞いに行ってほしいと言われた女王とメダカは、変わり果てた姿となりカンオケに入れられて、警視庁治安部が借りたビルの玄関に置き去りにされていたのだ!!

ワイルド7 (37)

(220ページ)
一方、飛葉はアグネス・ジンという新人歌手のボディーガードをしていた。彼女がマネージャーに連れられて、「芸能界を悪の手から守るため、時には人の命を奪うこともある組織」の事務局長に挨拶するために向かったのは、なんと女王とメダカが訪れたあの病室だった!?仲間を殺された女ワイルド7たちは復讐を誓い、この病室に急襲をかけたが、密輸屋に注文した銃がニセモノだったためにあえなく失敗してしまう。

ワイルド7 (38)

(225ページ)
芸能界のゴッドファーザーと呼ばれる影の支配者を抹殺するため、飛葉は婦人警官出身の異色歌手アグネス・ジンのボディーガードになりすまし、その機会を狙っていた。そのボスが日本に現われるのは、軍艦のように武装した船で、年に一度「人気者しか招待しない」パーティーを開催する時だけなのだ。だがアグネスは、悪徳芸能プロの陰謀にはまり、香港に飛ばされた。国内での人気は落ちる一方で、パーティーに招待されるのは絶望的かと思われた。

ワイルド7 (39)

(241ページ)
アグネスを人気者にするため、何としても彼女を香港から連れ戻したい飛葉は、不良時代の仲間で現在は麻生芸能という日本一の芸能プロの一員である神の手を借りることにした。探し出した神のマンションに行くと、ライバル組織の連中が神を殺そうと待ち構えていたが、昔ふたりが使った合言葉を用いて、見事返り討ちにした!その頃、草波は重大な新事実を掴んでいた。なんと神のいる麻生芸能は、ゴッドファーザーの日本支部だったのだ!!

ワイルド7 (40)

(220ページ)
ある雷雨の夜、シノベエの誕生パーティーに不気味な老婆が現われて飛葉・両国・オヤブンら獅子座生まれの3人が1年以内に死亡すると予言した。一方、自衛隊内部では、秘熊新防衛大臣の就任以来、高官の事故死が相次いでいた。自らをヒットラーの再来とする秘熊の陰謀だと見た止陸将は、ワイルド7の出動を要請した。一度はこれを拒否した草波だったが、このままでは日本は征服されてしまうだろうと思い直し、メンバーたちに出動命令を下した。

ワイルド7 (41)

(221ページ)
飛葉たちは秘熊組織の情報担当幹部・一億白智を脅して秘熊の暗殺団のリストを手に入れようとした。観念した一億を連れてワイルドらは軽井沢の別荘へと向かったが、一足遅く強盗にリストは盗まれてしまっていた。しかも一億は、イコを人質にとり反撃を開始。レストランでの激しい銃撃戦の末、飛葉は捕らえられイコは冷凍庫に閉じ込められてしまった。だがその直後、浅間山の噴火による大地震が発生し……。

ワイルド7 (42)

(212ページ)
イコが閉じ込められた冷凍庫の空気は、おそらく1時間ともたないだろう…。そしてその冷凍庫の鍵は暗殺者たちが持っていってしまっていた。負傷した飛葉の命令でオヤブンが追跡を開始したが、敵の画策により地震でできた地割れにバイクごと落っこちてしまった!揺り返しが来たら、地面に飲み込まれてしまう。必死でもがくオヤブンのもとに、再び暗殺者が現われた。絶体絶命のピンチにバイクのエンジン音が鳴り響き、八百が登場!

ワイルド7 (43)

(206ページ)
負傷した飛葉と八百は入院するハメになってしまった。そして、病室の八百のもとに脅迫状が送りつけられ、その内容どおり脅迫者は、八百が思いを寄せる看護婦のたったひとりの叔父を自殺に見せかけて殺してみせた。敵である秘熊の扇秘書官は八百に、飛葉を人質に寄こすよう要求した。八百の飲ませた睡眠薬入りコーラで眠り込んだ飛葉。まんまと敵は飛葉を連れ去ることに成功した……!?

ワイルド7 (44)

(208ページ)
日本征服を企む防衛大臣・秘熊玄一郎は自衛隊の反対派を一掃すると、今度は警察権をも握ろうと画策する。その計画とは、来日中のアラブ産油国の大臣を暗殺し、警察の無能ぶりを世間や政府に印象付けることで、自身の私兵SS自衛隊に警察権を持たせようというものだった。その情報を事前にキャッチした警察庁はワイルド7を利用して秘熊の暗殺団に対抗したが、護衛の沖田刑事の裏切りにより八百が無残な死を遂げた…。

ワイルド7 (45)

(208ページ)
ワイルド7たちのもとに、隊長である草波が秘熊派に寝返り、ワイルド7全員を売り渡す密約を交わしたという情報がもたらされた。その証人が自分たちが護衛をしているアラブ石油相の側近シムカであると知った飛葉は、草波に対する疑念を払拭すべく、その真相究明に躍起になった。巧妙に二重三重に仕掛けられた暗殺の罠をくぐり抜け、石油相は帰国の途についた。だが、その機内に持ち込まれた荷物の中には爆弾が仕掛けられていた!

ワイルド7 (46)

(205ページ)
石油相から情報を得られなかった飛葉が草波の前に現れた。「草波さん俺はあんたから秘熊処刑の命令を下されることを祈ってるぜ!!」そして飛葉は草波に尾行をつけ調べることにして、尾行名人の黒沢警部を訪ねた。そこで黒沢が新東北駅での丸岡議員の警備に向かったことを知り、一路東北道をひた走る。到着した飛葉の目の前には血みどろの光景が広がっていた。わずか20人の自衛隊員が、機動隊や地元警察80人を皆殺しにしたのだ!!

ワイルド7 (47)

(217ページ)
尾行屋を雇って草波の行動を調査させた飛葉。その結果、確かに不可解な事実が浮かび上がり、飛葉の疑惑はさらに大きく膨らんだ。信じていた人間に裏切られたショックは大きく、飛葉の怒りは一気に爆発した!草波は身の潔白を晴らそうと、飛葉のいう『秘熊処刑』の実行を許可、秘熊派の秘密地下工場爆破の指令を出してきた。真意か罠か疑問を抱きつつ、ワイルド7は死地へと飛び込んでいった!!

ワイルド7 (48)

(309ページ)
ワイルド7皆殺しは事実だった!!秘熊の秘密工場に乗り込んだ飛葉たちに、原子力新造船『竜』のミサイルが容赦なく打ち込まれた!また、海は一面炎で包まれ、退路も塞がれてしまっていた。信じた人間の裏切りに正気を失った飛葉は、火の壁に飛び込むよう命令。メンバー全員が自殺行為だと思っていたが、そこには艦が接近していた。…そして、最後の戦いが始まる。謎の老婆の予言は真実となってしまうのだろうか?ワイルド7、堂々の完結編!!



書籍情報(青年漫画)

著者: 望月三起也

カテゴリ:青年漫画

出版社:eBookJapan Plus

最新巻発売日: 2017年5月26日

『地獄からきた警察』の異名をとるワイルド7は、悪人を処刑する権限を許された超法規的機関である。そのメンバー7人はいずれも凶悪な前科の持ち主だが、正義の組織として活躍している今、彼らの結束は固い。そんなある日、ワイルド7の隊長の草波は50人の殺し屋をかかえた秘密結社M・Cプロの社長・大岩を制裁するため、リーダー・飛葉大陸にココナッツゲームを仕掛けるよう司令を下した!飛葉の命は残りあと27分――!?


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