ず*****さんのレビュー
生徒諸君!Kids
生徒諸君!はナッキーとともに青春を過ごした人から借りて読みました。熱かったですね~とにかく。絵は古さはあるものの、その熱に触れたくて最後まで楽しく読みました。
今回のキッズ編は…疑問。作者の中に聖なる鉄槌があると信じているのでは。だから他人のプライバシーに手を突っ込んでもかまわない。
ナッキーの母が「あなたの手を汚すことはない」と虐待母の頬を叩いたところは、そのたまものです。しつけといいながら暴力をふるう人となんら変わりありません。その直前の子どもを叩いたシーンでもそう感じます。理屈で話してあげてほしい。「幼かったね」で巻く引きの後味の悪さ。
北城家はなかなかの資産家であることは知っていましたが、特権階級なんですね。たびたび写るマンション名が総本山なんでしょう。
困っている人にはそうなってしまう背景がある。そこに寄り添わずに教育者と名乗ってほしくありません。
大人の顔した子どもが自由奔放に行動しても許されるのはいかがなものか。
時代錯誤も甚だしく、デッサンの狂いをカバーするかのような台詞の多さに目をつむるとしても、作者のまわりに指摘する方がいなかったのか…
いま一度見直してほしいです。
2022年2月14日
1
キレイのボーダーライン
整形は悪じゃない。でもルッキズムがすぎる今日このごろには嫌気がさします。
男性に合わせるのではなく、ありのままの自分でいいっていうところ。腹くくった最後がスカッとしました。しかもライバルと同志?になってるところも。
表面しか見ず婚約までしてた元カレにはうんざりだな~
2021年11月3日
4
いつかティファニーで朝食を
最高です。何回読んでもいい…!高浪さんが出てくるところは、やはり安定のスルー気味。愛犬みかんが亡くなる回はひとつの真理だと思う。大切なものがなくなっても毎日はやってくる。だからごはんはちゃんと食べていかないとねって。生きていかなきゃいけないからねって。朝ごはんにポイント置いて誰と何を食べるかって。1日のエネルギーって生きていくこと。だったら楽しく食べたいってメッセージを受け取ります。あと北陸旅行の回は泣けるなぁ~食べる=生きるなんだけれど、人は一人では生きていけないってこと。おいしいものを大切な誰かと食べて生きていきたいなぁ。
2021年8月15日
24
ものつく~手作り生活,はじめました。~
ヒノキが入ったことで、雪どけもあり。小さな春がぽこぽこ咲いてるようです。その辺りも「ものつくり」なんでしょうね。DIYメインで読み進めてましたが、人との関わりのところにも重きがあってよきです。
2021年3月14日
3
上司は悪女を逃がさない(話売り)
4巻無料だったので読み始めましたが、止まらなくなり、結局まとめ買いしてしまいました。
悪女を利用してのカップルを誕生させるくだりは少々キツいかな、と思いますが、マンガゆえにおもしろかったです。
改めて読んで。告白したらつきあうということを確認する必要あるますね。「どれだけ好きか「思い知らせてやる」って、要は襲ってはいるので気持ち悪かったです。けません。
この作者さんはイケメン至上主義なところありますよね…イケメンだから許されるなんてことはないので。
一可の弟が酔った勢いを利用して性行為したと見せかけるとか…主人公をモノ化しすぎで最悪。「がんばったね、弟」と労うところじゃない。
読み返せば返すほど、いろいろ突っ込むところ満載でした。
ネタバレを含みます
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2020年2月15日
1
ひとつ屋根の下で…キライなアイツの甘い誘惑
キャラクター設定がしっかりしていて、絵もキレイです。この手にありがちな、すぐエッチ~がないから引き込まれます。主人公の告白の場面とか、人の気持ちが丁寧に描かれているからじっくり何度でも読みたい作品です。出会えてよかった~
2019年12月17日
167
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