考*****さんのレビュー
デブとラブと過ちと!
大大大好きな作品です。
前向きな人間がどれだけ魅力的か、どれだけ周りを明るくするか、どれだけの人を救っているかがよく分かります。
勿論現実世界ではこんなに上手くいくとは限りません。前向きな人間が心底嫌いで関わりたくない、あるいは攻撃をしかけ、どうにかして傷つけてやりたいと思っているさもしい人間は沢山います。
それでも私は彼女のように、自分を愛し、自分を信じ、自分を誇りに思って明るく元気で生きていきたいと思いました。それくらい、生き方のお手本になる作品だと思います。
悲しくなった時、ツラくなった時はこの作品を読み返しています。
長く読み続けたいので、ほのぼの日常コメディ漫画になってくれたら嬉しいなぁと勝手に思っています。
これからも連載楽しみにしています🙌♥
2024年2月12日
2
娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?(分冊版)
人間の脳は、現実と創作(フィクション)の区別がつかないと言われています。創作が創作であると理解するには、本人の経験を通してそれが「現実ではない」ことを知っている必要があります。
例えば女性の体を持たない男性は、AVの有り得ないシチュエーションを信じ、女性の体を知ったつもりでいますし、日本を訪れたことがない外国人は、チョンマゲ侍がまだ町中を闊歩していると思っています。
ママ友同士は怖い、女同士は怖い、女は陰湿、女はシット深いなどという言説は、こういった創作物発祥です。
恐ろしいことに、創作で現実がつくれてしまうということです。
それを含めた上で、この作品から得られるものは一体なんなのだろうか、作者は読者に何を伝え与えたいのかが全く分かりませんでした。
絵柄はとても素敵で綺麗なだけに、非常に勿体ないなと感じました。
2024年2月11日
1
これってセクハラなのかしら? ~1人で悩んでいた私の話~
気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い
昔自分がされたセクハラの記憶がフラッシュバックしてしまい全部読めませんでした。
セクハラは性的嫌がらせです。嫌がらせをされて嬉しい人は誰もいません。被害者は年齢性別問わずその記憶に一生苦しみます。
セクハラ、モラハラ、パワハラ、どんな嫌がらせも楽しいのは加害者だけなんです。
そして当たり前ですが、嫌がらせをされた以上被害者は加害者を好きになる事は一生ありません。
最近では人々の意識も変わってきています。
数十年後には、この類いの話が昔々は本当にあったあり得ない話になってる事を切に願います。
2021年5月13日
8
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