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た*****さんのレビュー

ご近所の悪いうわさ (2021年4月1日配信)
大好きなあかしまや(もりゆきこ)先生の作品がたっぷり読めます。各話タイトルページの画像が付いてるので探しやすいのもありがたいです。
2021年4月29日
波瀾万丈の女たち
膨大な作品数なので、順番に読むのも、ランダムに読むのも良いですが、各巻の1話目に目次(作品名と作者名)が載ってるので、好きな作者さんの作品がピンポイントで探せます。私が特に好きなのは、もりゆきこさん、佐嶋しおりさん。ほかにはレディコミ界の女帝・小野拓実さん、ホラーな画風の伊東倫智さん、かわいい絵柄でブラックな話が多い島貴子さんです。
2021年4月29日
吸血少女カレン
海外を舞台にしたシンプルなドラキュラ(バンパイア)のお話。ウサギや赤ちゃんが殺されるグロ描写も。
2021年3月21日
亡霊!呪いの村
浜慎二が立風書房で描いた少女向けホラーコミックの中では、一番怖いです。実に不気味です。
2021年3月21日
顔のない転校生
浜慎二としては異色作。荒れる中学校に転校生の少女がやって来て『不思議な力』で学校を健全化する。彼女はなぜか主人公を敵対視し、クラスメートを操り陰湿なイジメを行う。酔っぱらい親父の和式トイレのゲロを雑巾で掃除する主人公が切ない。主人公も実は超能力があり、話はやがてサッカー部を使った少女たちの超能力対決に発展する!転校生が何ものなのか、どこへ消えたのかハッキリしないまま話は終了。
ネタバレを含みます
(タップして表示)
2021年3月16日
胎児異変わたしの赤ちゃん(オリジナルカバー版)
少年が朝起きたら町に誰もいなくなっていたミステリアスなお話『元日の朝』と、ドタバタギャグ作品の『おかしなおかしなプロダクション』は、この単行本にしか収録されていないので、久々に読んで懐かしかった。全体にバランスの良い作品を収めた短編集です。
2020年6月24日
まだらの卵(オリジナルカバー版)
スキマですでに公開中の「まだらの卵」は集英社版ですが、こちらは元祖!ひばり書房バージョン!収録内容も集英社版とはもちろん違います。すべて74.75年に少年誌に掲載された短編。セミの森、がま、ともだちが入っているのはこの本だけだった気がします。私には昔に読みなれたこちらの方が落ち着きます。
2020年6月14日
闇に光る幼女の目
全3話入り。表紙(表題作)はホラーっぽいけど、内容はファンタジーですね、ほっこりします。あの女の子は何者なのでしょうね?2話目「魔首」はがっちりミステリー。理不尽に殺された怨みを晴らす兄弟の話。「いぬ男」は野犬に子供を殺された獣医師が、なぜか自分が犬になってしまう話。野犬狩りというのも時代を感じます。
2020年6月14日
SF恐怖入門
スキマで扱っている他の浜慎二作品とはかなりタイプの違う作品集。60年代なので画風も違ってます。SF 、ミステリーが中心ですが、最後はホラーもあり。核戦争、人工冬眠、産業スパイ、人造人間など時代を感じます。表紙の宇宙服の骸骨は関係ないようです…
2020年6月14日
恐怖!深夜の校内放送
これは怖いです。心理的に怖い話です。タイトルは学園モノを思わせますが、校内放送はそんなに関係ありません。ある医者一家の、闇の心臓移植手術をめぐるお話です。ラストがややあっけないですが、怖さでは☆5つ。
2020年5月26日
幽霊が泣く教室
タイトルからは学園モノと思わせますが、中身はちょっと違うかな。校舎のはずれの古い便所と団地のエレベーターは怪奇マンガの定番アイテムですね。季節外れのギフチョウが不気味さをもりたてます。幽霊が主人公にしか見えないというのもありがちですが、両親が優しくて、娘の話を信じてくれるのがいいですね。最後はきっちり伏線回収されていて、良くできた佳作です。あ、「ポートボール」もなつかしいな~
2020年5月26日
夜、教室にうかぶ首
「児童会長になったらダブルデッキのラジカセ買ってね!」という主人公の台詞に時代を感じます。コミカルな感じでストーリーは進むのですが、クラスメイトの怪しげな母親、謎めいたオジさん、弟の奇病、手首に殺される犬……など、続きが気になり一気に読んでしまいます。ラストは衝撃的でした。 首より手首メインなのでタイトルは「夜、うかぶ手首」のほうが合ってる気がします。
2020年5月24日
地獄のどくどく姫
依頼を受けて悪霊退治をする、どくどく姫。話は大きく分けて二部構成になっています。プロローグは悪霊は関係なしで、ボッタクリバーのチンピラ三人をただ懲らしめるという軽い自己紹介。◆一話目は、先祖の悪行の呪いで、顔が腐ってしまう少女の話。悪霊と対決するのですが、どくどく姫の攻撃力は凄まじく、生首を振り回し床に叩きつける。あまりの攻撃に悪霊が自ら取り憑いていた少女に助けを求めるところは笑えます。◆二話目は奇怪な魚(魔胎魚)の呪いで全身コブだらけになる生物部の皆さんの話。◆共通してるのは、軒先に鶏の頭と首を吊るすと、どくどく姫はやって来る。そして、鶏の頭と首、一升の牛の血、どんぶり一杯のミミズでおもてなし。用意が大変そう。◆ミミズをズルズル啜るシーンや、どくどく姫のキャラデザインは日野マンガらしくて好きですが、全体的に話がちょっと長いので☆は3つ。
2020年5月23日
呪いの猫の島
「猫島」を取材しに東京から来た小説家の石毛は、猫ツキの除霊の儀式を目撃する。非科学的だと信じない石毛だが、帰京後に奇怪な現象が起きる。◆化け猫は家族の中で一番弱いものに憑くそうで、石毛→妻→小学5年生の夏子へと異常な行動が続く。学校のウサギ小屋が襲われ、内臓剥き出しのむごい死体が見つかる┅。◆石毛は猫島で知り合った少女を呼び出し、夏子の除霊を行う。体を縄で縛り、火のついた薪を額に押しあて、吐くまで水を飲ませるのだが┅◆夏子は小学生にしては大人っぽく描かれています。お祓いのシーンが少し残酷だからでしょうか。ウサギの腸がはみ出た描写もグロかったです。
2020年5月21日
百年少女
一応ホラーなんだけど、絵柄や世界観が昭和なので読んでいてほっこりする。子どもってお互いの名前を知らなくても仲良くなっちゃうものだね。先生が来なければ由加里はどうなっていただろう?真理にとって由加里は純粋な友だちだったんだと信じたい。ところで、ばあやは何食べて生きてたんだろう?
2020年5月20日
恐怖!たたりの黒猫
猫を車で轢いてしまった一家が、母猫&仔猫に呪われて怖い目に合うという話。 登場する人間はみんないい人なんです。悪人は出てこない。「猫嫌い」とされる母親も、生理的に猫が嫌いなだけのようで、虐待したりするわけではない。轢いてしまったのは道路に飛び出した猫の過失だし・・。 ストーリーはいまいちだが、画がかわいかったので☆3つ。
2020年5月19日
血みどろ館
あれ、レビューがまだゼロですが人気ないのかな?いい意味でバカバカしい作品で、これ好きです。秋田書店から出た描きおろし長編の単行本。◆主人公姉弟の住む隣の洋館に怪しげな夫婦が引っ越して来た。それ以来、連続誘拐事件、殺人事件、爆発して溶ける死体など怪奇現象が続発する。ある日とうとう姉弟は洋館の地下室に囚われてしまう。◆と、色々あった前半から変わって後半はスピード感あふれる展開。ぶぼんぼ!どぼどど!びぶんび!ナゾの叫び声をあげ襲いかかる悪魔たち。ひえー!うぎゃー!あわわ!がちがち…逃げる姉弟。セリフがほぼお互いの叫び声だけで話が進みます。そしてなぜか頼りになるしっかりものの弟。最後は燃えさかる洋館を前に「ふふっ、あたしたち悪魔を退治したのね! は〜ははははっ!!」高笑いの二人なのでした。
2020年5月19日
肉瘤(こぶ)少女
『学園百物語』のときの劇画タッチの絵と、おなじみの丸っこい絵が混じった短編集です。◆中でも好きなのは第3話の「転校生」。亜矢のクラスに不気味な少女・犬飼サチが転校してくる。何かと付きまとわれ、不安におびえる亜矢。しかしサチの正体は十年前に亜矢が捨てた飼犬だった。身勝手に捨てられながらも、大好きだった亜矢に会うべく霊魂になってさまよい続けたサチ。ようやく再会を果たし、満足そうに静かに旅だって行くのであった…
2020年5月18日
恐怖列車
この電子版の内容は、タイトル作「恐怖列車」が第1話〜3話まで。第4話は短編「狂人時代」、第5話が「地獄小僧」の終盤2話分という構成になっています。◆「恐怖列車」はシンプルなオカルトもので、今読むとやや子供向けです。グロ描写はないのですが、不気味な絵が怖かった。◆「狂人時代」はハチャメチャなエログロナンセンスギャグ漫画で、好みが分かれると思います。作風の幅が広いですね。◆今は一冊の完全版で読める「地獄小僧」のラスト2話だけを唐突にねじ込んであるのは、単行本発売当時の大人の事情のようです。
2020年5月18日
GO HOME ゴー・ホーム
1999~2001年に連載されたシリーズものの短編集。タイトルの通りすべて家がテーマになっています。◆ 時代も新しい作品なのでインターネットも出てくるし、引きこもり、 児童虐待、育児放棄といった現代の 社会問題も描かれています。◆淡白な回も多いのですが、お気に入りは、一家離散した少女が、昔住んでいた家を訪ね、家族の霊と出会い幸せだった頃の体験をする #4「幽霊屋敷」です。
2020年5月17日
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