s*****さんのレビュー
エマージング 電子版
この時期だからこそ、誰もがよりリアルに感染症の怖さを感じる話だったと思います。長い話でしたが、思わず一気に読んでしましました。
未知の感染症と戦う医者と、事態の深刻さを理解しない政治家との対比が、まるで現在の日本を表しているようでした。
この作品をコロナウイルスの蔓延する前に、世界中の人が読んでいたとすれば、きっとみんなが蔓延を少なくする行動をしていたに違いありません!
2020年4月3日
421
グ・ラ・メ!~大宰相の料理人~
まだ一話しか読んでいませんが、料理の技術で、日本政治の問題を解決しようという試みの話であるとお見受け。美味しんぼの山岡士郎に匹敵する衝撃の予感。さて、どうなりますか。大きな期待を込めて五つ。
2018年7月21日
16
comic J・F・ケネディ
ケネディーの幼少期から暗殺されるまでを描いた作品。
第二次世界大戦中に、日本軍との戦いで九死に一生を得た話や、大統領選挙、キューバ危機、ソ連のフルシチョフとの蜜月関係、など印象に残った話がありました。
2018年3月13日
25
戦国猿廻し 信長・秀吉と蜂須賀小六
主人公なので蜂須賀小六がかっこよく描かれているのはいいとしても、秀吉の描かれ方が、あまりに無様・・・。なぜこれで、織田信長より秀吉に仕えたいと思う人物が出てくるのかが、わからない。
とはいえ、歴史長編物として、読み応えはあり。
2018年3月13日
8
哀国戦争~猪野矢一郎のスペイン~
第二次世界大戦中のスペインを舞台に、もと大日本帝国軍人が活躍するハードボイルドな話。スペインは当時内戦中で、ナチスドイツの協力を得ていた反乱軍と、共和国政府軍とが戦っており、銃弾や爆撃が飛び交う中、主人公も日本刀を使って戦いに明け暮れます。
戦いのシーンだけでなく、戦いのさなかに出会う女性たちとの情事のシーンもとても印象的でした。
男なら、これを読んで熱い気分になること間違いなしです。ただ、最後のシーンは、ちょっと・・・。
2018年3月3日
22
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12