い*****さんのレビュー
新撰組流血録 壬生狼
とんでもない怪作。
武法尽く非情たれ、この言葉にこの作品は集約されているのではないでしょうか。
劇画と漫画風の間の子のような作画で、陰謀渦巻く伏魔殿のごとき京都、新選組の非情さが見えてくる気がする。
2019年1月2日
46
実録山口組四代目・竹中正久 荒らぶる獅子
こういう筋を通した生き方は凄まじく羨ましくもある…。
作画で敵役の人物を変に気持ち悪く描いたりしてないのはいいです。
異様な迫力で次々と見てしまった。
2018年12月14日
26
倒産回避請負人 裁きの銀
言うなれば街の金融「水戸黄門」か。
基本的に1話完結(後半は違うけど)、相手はあこぎない銀行やら街金融。
哀れな被害者は自分が食い物にされていることも気づかずに前半は悪者たちがぐふふ、と悪い顔をしている。あれよあれよと話は進み、気づいたときにはもう遅い、首を吊る寸前までおいこままれている。
そこに登場するのは我らが裁きの銀、黄門様の印籠の如き威光を放つ「裁きの銀」の名前で悪人どもを完膚なきまでにやり込んで示談に持ち込んでしまう。というのが大体の流れ。
正直どこまで現実に則した話なのかはわからないけど、テンポが早く、絵もかなり見易いので読んでいて特に苦にはならないし被害者もすんなりと救われるのでサラサラと読める。どちらかといえば男性向けかな…?
ネタバレを含みます
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2018年10月13日
3
モンスターキネマトグラフ
設定、状況はナンセンスそのものなんだけれど、マミヤさんの心情、理解ある人々にほっこりさせてもらえる。キング○ドラのパロディにクスっとしたり。絵も好みで読みやすい!良作だと思います。
2018年4月24日
54
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