ぼ*****さんのレビュー
包丁無宿勝負旅
いつも安心して読めます。展開が読めるとも言いますが面白いです。一つ気になるのは包丁です。桐の家の和木さんから暮さんへ、そしてお父さんから主人公まで伝わるには2〜30年は経過してると思いますが、包丁が大きいままですね。原作の包丁無宿によると昭和33年で和木さんが30歳とあります。この物語が2003年連載でそのままの時代背景ならざっと45年ほど。そしてさらに室町時代に料道の祖と謳われた志垣魚堂がもう一対となる「崩」の包丁とともに作ったとありますので5~600年の歴史のある包丁となります。一流の料理人は毎日のように研いで、だんだん小刀サイズになるまで使うい、最後は包丁供養すると言いますがちょっと長持ちしすぎですねえ。まあ漫画なんですけどね。
2019年1月31日
79
丼なモンダイ!
第1話のみの感想です。
派遣されたお店にて、「一通り揃ってるな」と言ってましたがいつ仕入れた分からない食材を使うのはどうでしょうか?包丁などの道具が揃っていると思った次のコマでいきなりタマネギを切ってました。
そこは、「今から食材を買ってくるぜ」と一コマ入れれば良かったのでは?
さらにラスト付近、「料理人か、、、、」とまな板に置いた包丁を自分の手を見つめるシーンですが、どう考えても包丁の向きが逆です。ファンタジー漫画なら何でも良いのですが巻末に料理講座が乗っている以上もう少し現実に近づけて欲しかったです。
一応最後まで読んで再度評価しようと思います。
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2019年1月20日
1
ばくめし!
ラストがパターン化しているが、これほど創作料理に長けたグルメ漫画は無いとおもう。短編読みきりでいつでも再会できる王道のパターンがだが、大きなリュックにわらじばき、、、やっと見つけた!と言う下りがとても良かった。競艇の女史がラスト絵で満面の笑みを浮かべたシーンは思わず涙が出た。ねらって無くとも感動できる作品は、土山しげるならでは!オススメ
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2018年9月10日
9
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