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フ*****さんのレビュー

連ちゃんパパ【合冊版】
主人公の思考が酷すぎる。妻に借金と子供を置いていかれて大変なのはわかるが、人から借りた金で家賃を払う前にパチンコで増やすぞ!とかその場しのぎの楽観で行動するのが理解できない。 また、借金している親がいる子供を追い詰めて自殺させたり、自分の息子の教育を心配した女性教師を強姦したりと本当に犯罪者そのもの。気持ちが悪い。 絵柄がほのぼのしているのがよりおぞましく、さっさと破滅してほしいと願わずにはいられない。
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2024年1月18日
朗読匠 黒谷知也作品集
本が生きている、ページが髪のように体から生えてくるなど奇妙な世界観の短編集。描写が淡々としているのも絵がリアルすぎないのも独特の味に一役買っている。紙の書籍が好きな人に是非読んでもらいたい話。
2023年11月4日
ホラー シルキー かずはし童話~あかずきんの森~
短編の中に捻りがいくつも効いてて面白い。きちんと怖い。
2023年10月2日
九条の大罪
真鍋昌平先生はとにかく半グレとかダークサイドや暴力を徹底的に描くのだなあと。闇金ウシジマくんも金融業者がメインではなくて転落していく人々がメインだったし、これも司法の漫画ではなくて法に守られることもある半グレやそこと付き合いがある悪徳弁護士の話。現実に起こりうる話だろうから知っておいたほうがいいのはわかるが、読後感は複雑なものがある。
2023年10月1日
すみれ先生は料理したくない(分冊版)
仕事で頑張ってるステキな女性がステキな料理ができて当たり前という(偏見としか言えない)価値観を、当たり前のように周囲が主人公に押し付けているところが不愉快 主人公の性別が違えばこんな押し付けがましい期待もなかったろうなと思うとより悲しくなる 料理の煩雑さやレシピでサラッと流されてる部分の手間を正直に面倒くさいと書いているのは好感が持てるのに
2023年9月7日
またタビ
猫はやはりかわいい。この漫画は猫を可愛がっているのだが可愛く描きすぎないところが魅力。
2023年8月31日
喰わせモン!
犯罪を繰り返して少年院?鑑別所?から出てきたばかりの17才がマグロの脂とか料理の細かい味や素材までわかるのだろうか…というのが一番の疑問 アウトローっぽいキャラを主人公にした理由は既存作品との差別化だと思います 寺沢大介先生作品の主人公は皆基本的に真面目で努力家で、料理人志望や地位のある作家とかがメインだからそこを打破したかったのかなとは思います でも犯罪を繰り返して生きるしかなかったような子達が果たして「美食探求」の域にまで辿り着けるかは大いに疑問です そもそも親御さんから食育を受けているかも分からないし、その日の飯に困るような暮らしをしていた(もしくは他人の金で豪遊していた?)非行少年たちの舌が肥える経験がそうないだろうなと思ってしまいます 作品自体は面白いですがアウトロー設定が色んな意味で足を引っ張っている気がしてならない
2023年8月30日
離婚時代
結婚ってそんなに簡単にするの?離婚ってそんなに簡単に他人に依頼するものなの? という嫌さが先に立つ。結婚届離婚届を受け取る役所の人だって暇でもないのに、無駄に戸籍を汚して登場人物たちは何がしたいのだろう。 また、夫婦をわざと仲違いために屋根裏から忍び込み夫の食べ物に睡眠薬を盛る話はただの犯罪だと思った。江戸川乱歩の屋根裏の散歩者に敬意のないオマージュ。
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2023年8月28日
将太の寿司2 World Stage
前後の話を読んでなくても、11話だけでも読んで欲しい。料理人がどこを向いて料理すべきか、日本料理が珍しがられながらも現地出店でコケる理由がわかりやすく描かれている。 (ついでに言うなら、この漫画があまり評価されていないのも同様の理由だと思う。読者の読みたいものを提供する娯楽作品としては、どうしても将太の寿司2というタイトルの時点で派手な寿司バトルやライバルの気持ち悪い妨害工作、それを努力やひらめきで乗り越える主人公というお決まりのパターンを期待した読者が多かったと思われる。しかし寺沢大介先生は寿司の未来だけでなく日本の未来をも憂えた問題提起をこの作品で描いた、その主張は正しく含蓄のあるものだが娯楽として昇華するには難解だったので、週刊少年マガジン時代の将太の寿司を期待した読者からはあまり評価されなかったのだろうと推察される)
2023年8月24日
細菌少女(分冊版)
汚さが足りない。絵がキレイで登場する子どもたちもオシャレでかわいいので、体臭や口臭が酷いという設定が途中で生きなくなっていて惜しい。あと16話ラストのグロい少女の顔を見てこういうのがもっと見たかったなと思ってしまった。盛り上がるまでに時間がかかって惜しい話。
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2023年8月23日
偏愛カフェ
絵のデッサン狂いがよく見受けられる。絵が綺麗というレビューがあるが余り丁寧に描かれていない印象。 あと、高山の血液嗜好も別に血液嗜好でなくてもいい思い込みの激しいストーカー女でしかないし、他の人も言ってるけど籍を入れられない(日本で重婚はできない)のに浮気をして妊娠させて「自分の妻である」妊婦性愛を満たすとかちょっと性癖についての知識も雑。こういう世界もあるのか程度ではあるけど全体につくりが雑で甘い。
2023年8月22日
ドクターメシア
寺沢大介得意のヒューマンドラマ。デフォルメが効いていて丸っこいキャラとそうでもないキャラが混在している、珍しい画風の作品。絵を変えようと意識していたかもしれない混迷期の作品。
2023年8月20日
原宿ファッション物語
眼鏡っ娘ルートを選んだルートのいちご100%って感じの話 男も女も簡単に肉体関係を持って簡単に心変わりするのが気持ち悪 主人公が優柔不断なのが苛つくが、それ以上に単行本の柱?に掲載される著者のオシャレな自分アピールのこだわりが凄く苛つく こういうおっさんの戯言を微笑ましく見守れる人しか柳沢きみお漫画は読めないんだろうなと思う少なくとも私は耐えられなかった
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2023年8月19日
[poor] (プア) ゼラニウムの誘惑
よくできた群像劇のよう。もはや文学的な程の人物の緻密な設定のリアリティ、精神のゆらぎ。多分ピヨは「ぼくの」幸村刑事を自分のものにするため拳銃で犯人たちのように心中したいと思っているのだろうけど、それが明確には描かれないラストも印象深い。
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2023年8月17日
猫と魂の交感ダイアリー
猫が骨格まで把握してきちんと描けている、人物の描き分けもうまくて高齢者などの描写も丁寧。画力が高くストーリーも暖かで面白い。猫と人間への愛を感じる良作。
2023年8月16日
裏林檎
ありがちな復讐因果応報ものの域を出ないとしか…。地獄少女を思い出します。一話の頁数が少ないのも話の組み立てが上手く行ってない感じを与えてあまり面白くない。
2023年8月15日
わたしの家族飼育日記(分冊版)
話数が多いが話が進まない。ではお仕置き(という名の拷問描写)がメインなのかというと微妙。グロとか痛み描写はホラー得意な作家の方とかたくさんいるし。ナノハザードの作画の時から思ってたけど動きのある絵があまり得意でない漫画家さんなんだなあと。
2023年8月13日
娘、配信します。~子供を晒す毒親たち~(分冊版)
様々な方法で虐げられる少女のいたみがリアルに描かれているおそろしい作品。成年漫画出身の作者の今までのキャリアが余すところなく警鐘として使われているのも皮肉な話。
2023年8月8日
迷宮マンション
ケガしてるくせに自分を背負わせて屋上に行かせたりダンジョンに入ろうとするヒロインが不愉快 会ったばかりの他人を自分の足としか思っていない行動理念が気持ち悪く、好奇心云々ではなくクラスで嫌われるだろうなと嫌な部分に納得してしまった。読み進める気も起きない。
2023年8月6日
残機×99
ホラーとして読むと設定の穴やラストのショボさにがっかりする。ストーリーがあまりに軽視されている。作者はリョナグロで名を馳せている方らしいので、そういう性癖を満たす本としてorストーリーに期待せず期待せず絵のインパクトのみ怖いもの見たさで読むのなら満足感が得られるかもしれない。
2020年2月16日
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