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飯*****さんのレビュー

やれたかも委員会 分冊版
毎回「これはやれただろ!やれたとはいえないにはなりっこない!」と思うんだが、満子女史の解説を読むにつけ、「確かに、、、やれたとはいえんかも。。。」と納得してしまうw 作品の中核になるアイデア、ギミックはシンプル極まりなくパターン化しそうなのに、各話非常によく練られていて感心する。こりゃおもろいわ!
2019年2月2日
食の軍師
ライバル?の力石にいつも惨敗してくやしがる主人公。 だがその勝敗の基準が全くの不明なような、いやむしろ具体的には説明できんがかなり明白なような、うーーーーんなんかわからん!w ただ一点確実にわかることがある。 それは、この男が毎回きわめて楽しそうにそしてうまそうに飲み食いすることだ!
2018年12月18日
斬殺サーカス
御茶漬海苔の漫画は、中学生のころ読んでいたときは残酷な描写と不気味な雰囲気に心底ふるえあがったもんだった。20年以上経過した今読むと、、、なんだろう、独特のセンスとしかいいようがない。特にこの作品は、せりふ回し、設定、絵柄が、、、有り体にいってしまうと間が抜けていて半笑いになってしまう。とても正面からシリアスな気持ちでは読めない。だが、2、3本ネジが抜けたようなゆるい雰囲気と脱力感が楽しめて味わい深いとは思う。珍品。
2018年10月31日
いつかティファニーで朝食を
朝飯はうまそうなんだけど、登場人物が類型的で話の展開もどこかで見たようなものばかり。4話より先に続けて読む気が起こらない。
2018年10月23日
食キング
土山しげるといえばこの作品。堕落した料理人の性根を元一流シェフの主人公が特異な特訓で叩き直し、傾いた料理店の経営を立て直すというのが共通した筋立て。 ただどう考えても無理のある特訓ばかりなのはご愛敬。野暮なつっこみは忘れて、なんだかむやみに説得力ある主人公の決め台詞と切れ味鋭い大見得を楽しむのが正しい鑑賞法。いつも通り安定して料理はうまそうに描かれていて、目にも楽しく美味い漫画。
2018年7月3日
栽培
素っ気ない絵の雰囲気と淡々としたストーリーがよく調和してる。電脳マヴォが出版社ってことは竹熊健太郎が育成してる新人ってことか。続きが読みたい。この味を生かしたまま商業誌で連載できるようになればいいと思う。
2018年7月3日
花板虹子【完全版】
高級料亭にはとんと縁がないのでw実際のところはわからないが、料理や板場の描写、日本料理の知識なとはしっかりしてると思うが、いかんせん肝心の話が安易。人物造形も深みがない。絵柄もそうだが中身もかなり古い漫画・・・なのになぜだか読み進めてしまう。時代劇のような予定調和が読み手を安心させるからだろうか。料理漫画の歴史上で意義のある作品だとは思う。
2018年7月2日
インド夫婦茶碗
作者はバックパッカー漫画の草分け。実は数冊単行本も持っている。月並みだけれど日本人とインド人のカルチュラルギャップが興味深い。
2018年7月2日
生きてる暇もない。
身近に二人鬱を患った知人がいた。今は快癒しているけれど症状が重いときはこんな状態だったのかと思うと心が痛む。作者には死なないでほしい。簡単には言えないけれど、生きていればきっと良いことがあると思いたい。
2018年7月2日
大市民日記
飲み食い特に自炊のB級グルメについてのこだわりと思い入れは読んでいて好ましく楽しい。「美味し!」に説得力があり自分でも紹介された簡単なレシピを試してみたくなる。 だが日本の社会情勢、経済、政治、文化に関する説教めいた自説はいただけない。分析が的外れでうすっぺらく、一般化が非常に粗雑で、単純な論理破綻もままある。要は「わしが嫌いなもんはすべてダメなもんじゃ!」という単なる好き嫌いの域を出ていない。 飲み食いの描写の楽しさとそれ以外の自論のダメっぷりのギャップがはなはだしく、その点でビミョーな読み応えのある漫画だと思う。
2018年6月14日
美味い話にゃ肴あり
ラズウェル細木の漫画はどの作品を読んでも同じに思える。いやけなしてるわけじゃなくて、安定的におもしろく、そしてなにより大事だが食べ物が非常にうまそうに見える。氏は食べることも飲むことも心から好きなんだろうな。同じ食い意地のはった人間として深い共感を覚えるw
2018年6月10日
おふろどうぞ
男女の心の機微をさらりと軽い雰囲気に包んで描いている。ところが意識のほとんど届かない深層には、なにか重くて暗いものの予感がする。その「かろやかさ」と「深刻さ」の微妙なバランスが心地いい。渡辺ペコは名人だと思う。
2018年6月10日
イミガタリ―忌み語り― 分冊版
ヘタウマな絵がかえって不気味な雰囲気を増している。オチが少し弱い話もあるがむしろ現実感がある。身の毛もよだつほどの怖さではないけれど、じわじわと後を引く居心地の悪さを感じる。何日もたって忘れたころに悪夢を見そうな作品。
2018年6月10日
難病が教えてくれたこと ~あなたの身近にいる闘病者たち~
第3話の満腹中枢に異常がある先天性障害で食欲がコントロールできない子の話だが、1日の食事制限が「600カロリー」と何度も書いてあるが、「600キロカロリー」の間違い。600カロリーの食事じゃ餓死するって。いくらなんでもひどすぎるミス。
2018年6月10日
怒りのグルメ
この人の作品はたいてい好きなんだがこれはイマイチ。主人公がマズイものを食って、ただマズイと怒るだけ。起こり方にもいろいろ工夫がありそうなもんだ。
2018年6月10日
喰いしん坊!
フードファイター達が糖尿病にならないか心配になるw
2018年6月10日
聖マッスル
全編にただよう名状しがたい異様な迫力と緊張感。 読んでいると気持ちがざわざわして不安になってくる。 まさに怪作の一言。
2018年5月26日
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