あらすじ
黄金期の「花とゆめ」(白泉社)を和田慎二とともに支えた巨匠・柴田昌弘の代表作であるSFファンタジー巨編、ついに開幕!
第1巻 狼少女ラン
小松崎 蘭(15)は、普通の高校に通う普通の女子高生だった。いや、普通の女子高生の振りをしていた。実は、蘭は生まれてから5年間、カナダで狼に育てられた狼少女だったのだ。そして、蘭には義父・小松崎 宗に口止めされたすごい能力があったのだ。そんな夏のある日、蘭の高校に新任の女教師・寄木冴子が赴任してきた。寄木先生は遺伝学の権威・寄木博士の娘で、小松崎 宗にすごい恨みを持っている人物だった。この日を境に、市内で野良犬が人を襲い出す。クラスメイトは狼に育てられた蘭が関係していると知り、蘭を疎外するようになる。果たして、野良犬事件の首謀者は一体…。そして、蘭の運命は…!?
あらすじ
黄金期の「花とゆめ」(白泉社)を和田慎二とともに支えた巨匠・柴田昌弘の代表作であるSFファンタジー巨編、ついに開幕!
第1巻 狼少女ラン
小松崎 蘭(15)は、普通の高校に通う普通の女子高生だった。いや、普通の女子高生の振りをしていた。実は、蘭は生まれてから5年間、カナダで狼に育てられた狼少女だったのだ。そして、蘭には義父・小松崎 宗に口止めされたすごい能力があったのだ。そんな夏のある日、蘭の高校に新任の女教師・寄木冴子が赴任してきた。寄木先生は遺伝学の権威・寄木博士の娘で、小松崎 宗にすごい恨みを持っている人物だった。この日を境に、市内で野良犬が人を襲い出す。クラスメイトは狼に育てられた蘭が関係していると知り、蘭を疎外するようになる。果たして、野良犬事件の首謀者は一体…。そして、蘭の運命は…!?
みんなのレビュー レビューする
キターーー(^o^)/!!!!
って感じで飛び付きました。青年マンガになってますが、その昔れっきとした「少女マンガ」誌、花とゆめに連載されてたエスパー少女が主人公のSF活劇。
少女マンガと言われたらビックリしそうな話ですが、だからこそ新鮮で夢中になった作品でした。再会できてめっちゃ嬉しい。
「ブルーソネット」はこの続きで、この18話まではソネットは出てこず(なぜか表紙にいるみたいだけど)ランちゃんだけのシリーズです。「弟」のワタル君も可愛い。
とにかく「敵」組織が残虐非道な設定のため残酷シーン苦手なかたには向きませんが、おとなしい可愛い女の子が追い詰められるとすさまじいパワーを発揮、巨悪を吹き飛ばしてくれます。と書くと確かに青年漫画かなぁ。
和田慎二先生とコラボされた番外編もはいってます。超少女明日香さんと狼少女ランちゃんが一緒にメイドをする話。
2021年4月17日
違反報告
154
すっごく嬉しい!!!
初めて読んだのは、途中のハトの旋律から。
すぐに夢中になって、最初からブルーソネットまで読破しました。
登場人物が多いので少し戸惑うかもしれませんが、読み込んで頂きたい。一人一人がきちんと作りこまれていて、最終回でちゃんと帳尻があいます。長編によくある、これはどうなったの?というような終わり方ではなかったです。
恋愛あり、戦闘あり、陰謀あり、ドキドキする要素満載です。
是非、手に取って読んでほしい。
柴田さんの作品は、ほぼ読破しました。
どれも大好きです。
2021年4月22日
違反報告
144
最初の方から見たことがあるような設定だと思ったら、篠原千絵の闇のパープルアイだった。
主人公の学校の教師が悪役なところとか、その父親が主人公の秘密に関して研究してるところとか。
こっちは狼で向こうはヒョウだけど。
連載年度が気になって調べたら、こちらは1975年で、闇のパープルアイは1984年。
絵柄的に古いとは思ったけど、こっちの方が先なのね。
ちなみに篠原千絵のデビュー漫画のタイトルが赤い伝説だというのもこのタイトル読んで思い出した。
まだ最初の方しか読んでないけど好きな題材だから読むのが楽しみ。
2021年7月9日
違反報告
69
みんなのレビュー レビューする
キターーー(^o^)/!!!!
って感じで飛び付きました。青年マンガになってますが、その昔れっきとした「少女マンガ」誌、花とゆめに連載されてたエスパー少女が主人公のSF活劇。
少女マンガと言われたらビックリしそうな話ですが、だからこそ新鮮で夢中になった作品でした。再会できてめっちゃ嬉しい。
「ブルーソネット」はこの続きで、この18話まではソネットは出てこず(なぜか表紙にいるみたいだけど)ランちゃんだけのシリーズです。「弟」のワタル君も可愛い。
とにかく「敵」組織が残虐非道な設定のため残酷シーン苦手なかたには向きませんが、おとなしい可愛い女の子が追い詰められるとすさまじいパワーを発揮、巨悪を吹き飛ばしてくれます。と書くと確かに青年漫画かなぁ。
和田慎二先生とコラボされた番外編もはいってます。超少女明日香さんと狼少女ランちゃんが一緒にメイドをする話。
2021年4月17日
違反報告
154
すっごく嬉しい!!!
初めて読んだのは、途中のハトの旋律から。
すぐに夢中になって、最初からブルーソネットまで読破しました。
登場人物が多いので少し戸惑うかもしれませんが、読み込んで頂きたい。一人一人がきちんと作りこまれていて、最終回でちゃんと帳尻があいます。長編によくある、これはどうなったの?というような終わり方ではなかったです。
恋愛あり、戦闘あり、陰謀あり、ドキドキする要素満載です。
是非、手に取って読んでほしい。
柴田さんの作品は、ほぼ読破しました。
どれも大好きです。
2021年4月22日
違反報告
144
最初の方から見たことがあるような設定だと思ったら、篠原千絵の闇のパープルアイだった。
主人公の学校の教師が悪役なところとか、その父親が主人公の秘密に関して研究してるところとか。
こっちは狼で向こうはヒョウだけど。
連載年度が気になって調べたら、こちらは1975年で、闇のパープルアイは1984年。
絵柄的に古いとは思ったけど、こっちの方が先なのね。
ちなみに篠原千絵のデビュー漫画のタイトルが赤い伝説だというのもこのタイトル読んで思い出した。
まだ最初の方しか読んでないけど好きな題材だから読むのが楽しみ。
2021年7月9日
違反報告
69