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【連載】母と姉

【連載】母と姉

【連載】母と姉

最終更新:2019年12月30日
(115)
fav
4317
最終更新:2019年12月30日
母が死んだ。私と、父と、年子の妹を残して。厳格で几帳面で、家族の変化を許さなかった母。 そんな母が嫌いだった。その顔はまるで「能面」のようだった。 あの能面顔は、女に絶望した女の顔だったのだろうか? ともあれ、ようやく私は自由になったんだ!これからなんだって…。
最終更新:2019年12月30日
母が死んだ。私と、父と、年子の妹を残して。厳格で几帳面で、家族の変化を許さなかった母。 そんな母が嫌いだった。その顔はまるで「能面」のようだった。 あの能面顔は、女に絶望した女の顔だったのだろうか? ともあれ、ようやく私は自由になったんだ!これからなんだって…。
【連載】母と姉

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母が死んだ。私と、父と、年子の妹を残して。厳格で几帳面で、家族の変化を許さなかった母。 そんな母が嫌いだった。その顔はまるで「能面」のようだった。 あの能面顔は、女に絶望した女の顔だったのだろうか? ともあれ、ようやく私は自由になったんだ!これからなんだって…。
最終更新:2019年12月30日
母が死んだ。私と、父と、年子の妹を残して。厳格で几帳面で、家族の変化を許さなかった母。 そんな母が嫌いだった。その顔はまるで「能面」のようだった。 あの能面顔は、女に絶望した女の顔だったのだろうか? ともあれ、ようやく私は自由になったんだ!これからなんだって…。

みんなのレビュー
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話が進むにつれ妙に緊張感が増し、読み続けてしまう。厳しすぎる母の死により、子供は解放されるのと思いきや死後もなお存在感を保ち、子供たちを支配する母の幻影。姉妹と言う絆がありながら、その絆故に一層不穏な空気が漂う家庭内。憎らしかったはずの母に似てしまう姉、ホラー漫画ではないがまるで呪いのよう。微妙な空気感を上手く表現している作品。緊張感漂う不穏な家庭内がどうなるのか、続きが待ち遠しい。
2020年6月11日
じわじわきます。 大人になっても必ず、心の薄暗い部分で引きずってるだろうなと思わせる母子関係。かならず比較対照がいるのも特徴ですが、たぶん後半になるにしたがって、このじわじわきてる重めの抑圧が拡散されていくんだろうなと。楽しみです。
2019年7月9日
物語全体に漂う重苦しさ、嵐の前のような不気味な静けさは、いったいどこからくるのだろう。表情筋の死んだこの姉が、厳しい母からある種の抑圧を受けていたのは間違いない。…が、その”母”がふいに亡くなって、乾いた哀しみと共に昇華されるはずだった自己抑制は、消えるどころか姉の心の奥底まで深く食い込む楔となっていた。深層で母を憎みながら、だからこそいつまでも母の影を引きずったままの彼女は、そら恐ろしいほど母親そっくりに見える。まるで亡霊に憑りつかれた人みたいで見ていてぞわぞわする。「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい」「長女なんだからちゃんとして」親はきっとなんの気なしに口にしているこの言葉が、思いがけず子供を縛ることもある。姉に無意識(?)のマウントを取られ続ける妹も、友人の軽口(でもあんなことフツー言わない)に「マジレス」しちゃうくらい、真面目過ぎて適当に流すことが出来ないから苦しい。すべての根源は、海外で自由に暮らす母の妹への根深いコンプレックスにありそうな予感。しかし父の影が薄いな…。
2019年12月8日
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全8話
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話が進むにつれ妙に緊張感が増し、読み続けてしまう。厳しすぎる母の死により、子供は解放されるのと思いきや死後もなお存在感を保ち、子供たちを支配する母の幻影。姉妹と言う絆がありながら、その絆故に一層不穏な空気が漂う家庭内。憎らしかったはずの母に似てしまう姉、ホラー漫画ではないがまるで呪いのよう。微妙な空気感を上手く表現している作品。緊張感漂う不穏な家庭内がどうなるのか、続きが待ち遠しい。
2020年6月11日
じわじわきます。 大人になっても必ず、心の薄暗い部分で引きずってるだろうなと思わせる母子関係。かならず比較対照がいるのも特徴ですが、たぶん後半になるにしたがって、このじわじわきてる重めの抑圧が拡散されていくんだろうなと。楽しみです。
2019年7月9日
物語全体に漂う重苦しさ、嵐の前のような不気味な静けさは、いったいどこからくるのだろう。表情筋の死んだこの姉が、厳しい母からある種の抑圧を受けていたのは間違いない。…が、その”母”がふいに亡くなって、乾いた哀しみと共に昇華されるはずだった自己抑制は、消えるどころか姉の心の奥底まで深く食い込む楔となっていた。深層で母を憎みながら、だからこそいつまでも母の影を引きずったままの彼女は、そら恐ろしいほど母親そっくりに見える。まるで亡霊に憑りつかれた人みたいで見ていてぞわぞわする。「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい」「長女なんだからちゃんとして」親はきっとなんの気なしに口にしているこの言葉が、思いがけず子供を縛ることもある。姉に無意識(?)のマウントを取られ続ける妹も、友人の軽口(でもあんなことフツー言わない)に「マジレス」しちゃうくらい、真面目過ぎて適当に流すことが出来ないから苦しい。すべての根源は、海外で自由に暮らす母の妹への根深いコンプレックスにありそうな予感。しかし父の影が薄いな…。
2019年12月8日

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