あらすじ
黄金期の「花とゆめ」(白泉社)を和田慎二とともに支えた巨匠・柴田昌弘の代表作であるSFファンタジー「赤い牙」シリーズの本編である「ブルー・ソネット」開幕!
第1巻 【第1部】
ニューヨーク・イーストハーレムで売春をして生計を立てていた少女・ソネット・バージ(16)は、強力なESPを持っていた。それを知った世界制覇を狙う悪の組織・タロンはソネットを連れ出し、頭部と生命に必要な臓器以外すべてをサイボーグ化した。一方、古代人の血を受け継ぎ、底知れぬESP能力を持つ小松崎 蘭(19)は、東京に潜み、理解者である小説家・桐生 仁とともに静かな生活を送っている。そして、タロンはラン捕獲のため、ソネットを日本に派遣。2大エスパーによる新たなる物語の幕が上がった!
初出:花とゆめ(白泉社)1981年11~16号
あらすじ
黄金期の「花とゆめ」(白泉社)を和田慎二とともに支えた巨匠・柴田昌弘の代表作であるSFファンタジー「赤い牙」シリーズの本編である「ブルー・ソネット」開幕!
第1巻 【第1部】
ニューヨーク・イーストハーレムで売春をして生計を立てていた少女・ソネット・バージ(16)は、強力なESPを持っていた。それを知った世界制覇を狙う悪の組織・タロンはソネットを連れ出し、頭部と生命に必要な臓器以外すべてをサイボーグ化した。一方、古代人の血を受け継ぎ、底知れぬESP能力を持つ小松崎 蘭(19)は、東京に潜み、理解者である小説家・桐生 仁とともに静かな生活を送っている。そして、タロンはラン捕獲のため、ソネットを日本に派遣。2大エスパーによる新たなる物語の幕が上がった!
初出:花とゆめ(白泉社)1981年11~16号
みんなのレビュー レビューする
読了。
壮絶としか言いようがない。冒頭部分にあたる「紅い牙」にも5つ星をつけてしまったが、こっちはさらに凄かった。最初の方は大昔「花とゆめ」で読んでいたが、ここまでの展開になっていたとは。なんかもう感無量。
倒すべき敵が巨悪なのは最初からあきらかなのだが、その敵方戦士としてつくられた美少女サイボーグ、ソネットが切なくも美しい。超能力がバンバン出てくる戦闘シーンはまさにマンガの醍醐味というものだし、絵もやっぱり躍動感に溢れててかっこいい。時間忘れて一気読みしちゃいました。全力でおすすめ。
2021年4月18日
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174
面白かったです!本誌でずっと読んでいました。懐かしかったです。40年経っているのに今でも古臭くなく内容も最高。青年漫画になっていますが少女漫画ですよ!ブルソネにスケバン刑事、ガラスの仮面にパタリロ。あの頃の花ゆめ面白かったなー
2021年5月5日
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171
当時読んでいたと思いましたが、何十年かぶりに読みすすめていて、こんな大作だったのかと驚きつつ、この長さのストーリーと連載を緊張感を保ちつつ、毎号描いていたのかと思うと本当にすごいとしか言いようがありません。
「花とゆめ」らしさはメインのソネットとラン(とはいえ20歳過ぎてますが)の乙女のメンタル部分で、そこに引っ張られてしまう大人、とくにドクターメレケスさんのラスト近くの親心には泣けてしまいます。誰もが自分の信じる正義のために、誰かの大切な人の命を奪わなければならない窮地に立たされる、それがどんでん返しのように続くので、読んでいる方もどうしたら良いのか迷いながら、怒涛のごとくラストまで突き進んでゆく。
海外でマーベルやDCの作品が映画化されていますが、このブルー・ソネットはその海外作品にストーリーとして負けていないと思います。映画化してほしいなぁ。
2021年6月21日
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130
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読了。
壮絶としか言いようがない。冒頭部分にあたる「紅い牙」にも5つ星をつけてしまったが、こっちはさらに凄かった。最初の方は大昔「花とゆめ」で読んでいたが、ここまでの展開になっていたとは。なんかもう感無量。
倒すべき敵が巨悪なのは最初からあきらかなのだが、その敵方戦士としてつくられた美少女サイボーグ、ソネットが切なくも美しい。超能力がバンバン出てくる戦闘シーンはまさにマンガの醍醐味というものだし、絵もやっぱり躍動感に溢れててかっこいい。時間忘れて一気読みしちゃいました。全力でおすすめ。
2021年4月18日
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面白かったです!本誌でずっと読んでいました。懐かしかったです。40年経っているのに今でも古臭くなく内容も最高。青年漫画になっていますが少女漫画ですよ!ブルソネにスケバン刑事、ガラスの仮面にパタリロ。あの頃の花ゆめ面白かったなー
2021年5月5日
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当時読んでいたと思いましたが、何十年かぶりに読みすすめていて、こんな大作だったのかと驚きつつ、この長さのストーリーと連載を緊張感を保ちつつ、毎号描いていたのかと思うと本当にすごいとしか言いようがありません。
「花とゆめ」らしさはメインのソネットとラン(とはいえ20歳過ぎてますが)の乙女のメンタル部分で、そこに引っ張られてしまう大人、とくにドクターメレケスさんのラスト近くの親心には泣けてしまいます。誰もが自分の信じる正義のために、誰かの大切な人の命を奪わなければならない窮地に立たされる、それがどんでん返しのように続くので、読んでいる方もどうしたら良いのか迷いながら、怒涛のごとくラストまで突き進んでゆく。
海外でマーベルやDCの作品が映画化されていますが、このブルー・ソネットはその海外作品にストーリーとして負けていないと思います。映画化してほしいなぁ。
2021年6月21日
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