あらすじ
酒屋からプロボクサーになった太一。だが尊敬していた天才ボクサーの村田ケンに妻の恵子を奪われてしまう。
絶望の中、太一は日本チャンピオンを目指す。だが、村田がカムバックし、圧倒的な強さを見せつけるのだった。
そして、その試合で負傷した村田に代わって、串木との日本タイトル戦のチャンスを得た太一だったが、梅津戦を前に、足を捻挫してしまい、ピンチを迎える。
あらすじ
酒屋からプロボクサーになった太一。だが尊敬していた天才ボクサーの村田ケンに妻の恵子を奪われてしまう。
絶望の中、太一は日本チャンピオンを目指す。だが、村田がカムバックし、圧倒的な強さを見せつけるのだった。
そして、その試合で負傷した村田に代わって、串木との日本タイトル戦のチャンスを得た太一だったが、梅津戦を前に、足を捻挫してしまい、ピンチを迎える。
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漫画家の評価は一般的には表現力と話作りの二つを取り上げられる事が多く、谷口ジロー等の繊細作風の作家は表現力が特に評価され、柳沢きみおは話作りの一点のみで売れっ子になった作家だ。とにかく絵が下手で、ここぞというシーンにページを割かずにさっと流してしまう、所謂「事象だけで読ませる漫画」だが、その雑さが上手くハマってふと手を止めてしまうようなページもあったりする。前作の一話ラストも今作のラストもテキストであらすじを書いて済ませる手抜きの見本だが、なんだかんだでどんどんページをめくらせる実力がある。面白いのに勿体ないと思う反面、これがこの作者には合ってるとも感じさせる。
2019年12月29日
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11
短いストーリーの中に、いろいろなものが凝縮されていて、興奮なしには読めない。こんな生き方をしたくないが、してみたい。
2020年3月18日
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5
2020年6月3日
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0
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漫画家の評価は一般的には表現力と話作りの二つを取り上げられる事が多く、谷口ジロー等の繊細作風の作家は表現力が特に評価され、柳沢きみおは話作りの一点のみで売れっ子になった作家だ。とにかく絵が下手で、ここぞというシーンにページを割かずにさっと流してしまう、所謂「事象だけで読ませる漫画」だが、その雑さが上手くハマってふと手を止めてしまうようなページもあったりする。前作の一話ラストも今作のラストもテキストであらすじを書いて済ませる手抜きの見本だが、なんだかんだでどんどんページをめくらせる実力がある。面白いのに勿体ないと思う反面、これがこの作者には合ってるとも感じさせる。
2019年12月29日
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短いストーリーの中に、いろいろなものが凝縮されていて、興奮なしには読めない。こんな生き方をしたくないが、してみたい。
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