2度の連続テレビドラマ化を経て、現在劇場版が公開中です。小説版の1巻がちる点約4600(シリーズ合計じゃなくて、1巻だけでです)ってだけで、分かる人には伝わりますね。しかも同サイトの賞 2023 BESTコミック16位。原作者の凪良ゆうさんはなんと2022年直木賞にもノミネートされてて(←今日はお布団も壺も買わなくていいんでココだけでも覚えて帰ってください)、過去に50作ぐらいBL出してる大ベテラン作家で、今年「汝、星のごとく」で二度目の本屋大賞を受賞し(2020年「流浪の月」での受賞以来、異例の最速)、去年公開の映画「流浪の月」は日本アカデミー賞6部門で優秀賞を受賞。大ファンの友人は「その素晴らしい作品たちを書き上げた多彩な文才で、史上最高級BLである本作を生み出してくださった。成長ストーリーで小説は3巻+短編まで出てるのに、全く飽きがこない!文章があああああ!美しいイィぃい!スラスラ読める!」と言ってました。もちろん私も本作は大好きです。作画は小説:葛西リカコさん・漫画:北野仁さん。どちらの画風も違った魅力があって美しい。気になる方はぜひ。もちろん小説版も!