あらすじ
ザ・ワールド・イズ・マイン【オリジナル版】
全0巻
/
(65)
人並みの倫理観も道徳観も持たない狂気の男・モン、彼に畏敬の念を抱く小心者の爆弾マニア・トシ。 東京都内各所に消火器型爆弾を仕掛けた二人は北上を開始。 同じ頃、東北各地で家畜や人間が惨殺される。犯人は北海道から本州に上陸した超巨大な熊、ヒグマドンと推測される。 大きな“チカラ”を持った両者は、それぞれに動き始めた――。 ▼目次 01 ばくだん 02 パワーボム 03 羆 04 そこのけ そこのけ 05 石コロ 06 オニ 07 王様とマリア 08 天と地
人並みの倫理観も道徳観も持たない狂気の男・モン、彼に畏敬の念を抱く小心者の爆弾マニア・トシ。 東京都内各所に消火器型爆弾を仕掛けた二人は北上を開始。 同じ頃、東北各地で家畜や人間が惨殺される。犯人は北海道から本州に上陸した超巨大な熊、ヒグマドンと推測される。 大きな“チカラ”を持った両者は、それぞれに動き始めた――。 ▼目次 01 ばくだん 02 パワーボム 03 羆 04 そこのけ そこのけ 05 石コロ 06 オニ 07 王様とマリア 08 天と地
あらすじ
ザ・ワールド・イズ・マイン【オリジナル版】
全0巻
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(65)
人並みの倫理観も道徳観も持たない狂気の男・モン、彼に畏敬の念を抱く小心者の爆弾マニア・トシ。 東京都内各所に消火器型爆弾を仕掛けた二人は北上を開始。 同じ頃、東北各地で家畜や人間が惨殺される。犯人は北海道から本州に上陸した超巨大な熊、ヒグマドンと推測される。 大きな“チカラ”を持った両者は、それぞれに動き始めた――。 ▼目次 01 ばくだん 02 パワーボム 03 羆 04 そこのけ そこのけ 05 石コロ 06 オニ 07 王様とマリア 08 天と地
人並みの倫理観も道徳観も持たない狂気の男・モン、彼に畏敬の念を抱く小心者の爆弾マニア・トシ。 東京都内各所に消火器型爆弾を仕掛けた二人は北上を開始。 同じ頃、東北各地で家畜や人間が惨殺される。犯人は北海道から本州に上陸した超巨大な熊、ヒグマドンと推測される。 大きな“チカラ”を持った両者は、それぞれに動き始めた――。 ▼目次 01 ばくだん 02 パワーボム 03 羆 04 そこのけ そこのけ 05 石コロ 06 オニ 07 王様とマリア 08 天と地
みんなのレビュー レビューする
暴力漫画の金字塔のように語られる作品なので、暴力シーン、または災害級の描写が続くことを知っておいて下さい。
しかし、暴力やグロテスク目的で読みたい人には、これは不向きです。漫画の核には理不尽な暴力が登場しますが、それをとりまく周囲の物語には、非常に強い「問い」が含まれ、物語全般を通して、私たちはひたすら試され続けます。意味の無い暴力に意味があります。
主人公への感情移入は出来ずとも、おかれた環境や選択には、心情が動きますし、どこかで歴史の中で問われ続けた「問い」への挑戦にも見えます。
漫画そのものは絵柄も荒くれていて、読みたくない人も多いでしょうけど、反面読み始めると、次へ次へとページをめくる手が止まりません。
作中に交錯する様々なものに昂ぶります。非常に強い葛藤と共に、本作品を推します。名作です。
2021年7月2日
違反報告
35
吐き気を催すほどの徹底した暴力表現は連載当時から圧倒されました。
神様や仏様はいるか分からないけど、バチは当たるもんだとしみじみ思います。
2021年2月1日
違反報告
25
主役二人はもちろん市民の側も、敵前で職務遂行を放棄したり、正義が行き過ぎていたり、慎重にステレオタイプを避けているようで、先が読めないことこの上なかった。そんなにして語られた大きな物語が、最後に惜しげもなく文字通り全部無になって、言葉が出ませんでした。一番わかりやすい痛みを伴って伝わって来たのは、最終話近くの大統領と妻のエピソードでした。
2021年2月23日
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19
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暴力漫画の金字塔のように語られる作品なので、暴力シーン、または災害級の描写が続くことを知っておいて下さい。
しかし、暴力やグロテスク目的で読みたい人には、これは不向きです。漫画の核には理不尽な暴力が登場しますが、それをとりまく周囲の物語には、非常に強い「問い」が含まれ、物語全般を通して、私たちはひたすら試され続けます。意味の無い暴力に意味があります。
主人公への感情移入は出来ずとも、おかれた環境や選択には、心情が動きますし、どこかで歴史の中で問われ続けた「問い」への挑戦にも見えます。
漫画そのものは絵柄も荒くれていて、読みたくない人も多いでしょうけど、反面読み始めると、次へ次へとページをめくる手が止まりません。
作中に交錯する様々なものに昂ぶります。非常に強い葛藤と共に、本作品を推します。名作です。
2021年7月2日
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吐き気を催すほどの徹底した暴力表現は連載当時から圧倒されました。
神様や仏様はいるか分からないけど、バチは当たるもんだとしみじみ思います。
2021年2月1日
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主役二人はもちろん市民の側も、敵前で職務遂行を放棄したり、正義が行き過ぎていたり、慎重にステレオタイプを避けているようで、先が読めないことこの上なかった。そんなにして語られた大きな物語が、最後に惜しげもなく文字通り全部無になって、言葉が出ませんでした。一番わかりやすい痛みを伴って伝わって来たのは、最終話近くの大統領と妻のエピソードでした。
2021年2月23日
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