す・・・・・っっっごい・・・なんだこの作品は・・・?ページをめくる手が止まらない。上下巻一気に読んだ。タイトル通りです、入れ替わりモノBL。主人公が愛しているのはその人の「入れ物」なのか?それとも「魂」なのか?がテーマ。これ一体どっち?演技?ガチファンタジー?どっち?ってずーっと頭の中ぐるぐる。真実が分かるのは下巻。本当に ためこうさん上手いなぁ・・・おみそれしました。まるで本当に映画のよう。これはぜひネタバレなしで読んでいただきたい。「ララの結婚」が個人的にハマらず、「泥中の蓮」でガツン!と来たけど、本作はそれをはるかに上回る、私的神作でした。もんんんのすごくオススメです。