小島剛夕作品では孫悟空と並んでわけのわからない漫画だと思っていたが原作者が女犯坊、超劇画聖徳太子と同じ人だと知って妙に納得。
2047年、地球は、核の炎に包まれた。あらゆる生命体は、絶滅したかに見えた。しかし、人類は死に絶えてはいなかった。なんていう北斗の拳テイストな背景ではありますが、圧倒的食糧不足からカニバリズムが横行する世界観となっています。人が人を喰らう餓鬼地獄と化した未来世界でひたすら人間らしくあろうとする主人公愛と子供たち。変な漫画ですが面白いです。途中ストームトルーパー もどきも出ます!