同人シリーズ2作目。現在計4作(スピンオフも含めると計10作)のこのシリーズが合うかどうかは、猫野ギャグのノリについていけるかどうかにかかっているとも言えます。某シティーなんとかターみたいな10tハンマー出てくるので、その辺の時代に抵抗ないなら多分無問題か?「強引作家シリーズ」の純が初登場しますが、うわぁ~結構ヤな奴だったんですね!w 本作では、CP片方が売れっ子芸能人だったらどうしてもつきまとうであろうすれ違い問題の着地点を、どう猫野センセなりに描いてるのかが見ものです。あと、俳優仕事する壱都がかなりカッコいいです・・・巻末には実際彼らが行ってた制服でのコスプレも! モヤる点:これもうしゃーないんですが、①「登場人物の同性愛者率がありえない」こと。じゃのめさんの映画部シリーズも同じ状況で、←こっちは神作オブ神作には変わりないので、本作もまぁ、私的にはギリセーフです。あと ②2015年発売なのに「ホモ漫画」「ホモ本」表記はどうかと思う。だがやっぱり渡辺マネージャーのキャラがいい!好きw 「尾崎x渡辺マネ」CPの、前回セフレ止まりだったのがやっと恋人に昇格か?が短編で描かれています(むしろそっちが目当てで購入)。おすすめ。