r*****さんのレビュー一覧

作中、1860年が30年前と言ってますから19世紀末の話なんでしょうけれど、服装等ちょっとそんな風には見えないですね。 でもなかなか面白かったです。 話が綺麗にまとまっていて、一気に読めました。
ベタベタな恋愛ものですが、思いの外面白かったです。 ホントベタすぎる展開ですが結構練り込まれてると思うし、どこかすっとぼけた作風も好みです。
不思議な作家ですよね、村祖俊一って。 エロ漫画としてかなり実用的ですが、幻想小説的な作風も非常に高い質を保ってエロと共存している。 シリアスな話もコミカルな話も不思議と作風と調和している。 唯一無二の漫画家ですね。 当時夢中になって単行本を集めていましたが、まさか電子書籍で楽しめる日が来るなんて夢にも思いませんでした。
勝負の局面を詰め将棋のように問題として出したり、当時の将棋界や奨励会の解説、将棋の歴史などを折々に挟んだり、将棋の入門書としてもなかなか面白いと思います。 個人的には、序盤は昔の梶原一騎みたいな父の因縁とか宿命の対決といった大仰な展開だったのが割と早いうちにその辺の決着がついて、中盤以降「ヒカルの碁」に近いような路線になってくところが興味深いです。 作中の注で連載時1978年と書いてあるので、時代の転換点だったのかも知れませんね。
フィクションである旨の注意書きが作中にありますが、これ実際の事件をモデルにしてると思います。 昔、冤罪事件のルポ本にそっくりの事件があって、この漫画の単行本が出た時に読み比べた記憶がありますので。 ただ、警察の捜査の問題点や経緯などかなり省略してあって、三人の少年についても変更や創作が加わってたと思います。 謎解きでもない真犯人捜しもない、漫画にしにくい題材を分かりやすくまとめてあります。
面白いです。 現実との兼ね合いなのか、前作前々作に比べるとかなり重苦しい雰囲気での展開が続きますが、だからこそラストが素晴らしい。 嶋さん、いいよね。
面白いです。 三部作のうち、この飛翔編が一番高揚感があるかなあ。
面白いです。 サッカーはあまり詳しくはないんですが、この作者は状況とか位置関係とか、何が起こってるのかが分かりやすくて読みやすいです。
確か80年代月刊少年ジャンプに連載されていたと思いますが、今読むと作風やコマ外の落書きなどノリがモロに80年代の香りがして、少々気恥ずかしさを感じますね。 それでも70年代あたりまでの格闘技ものやスポ根漫画によくあった重苦しさを振り切った軽さが、懐かしさも含めて非常に面白く読めました。
確かヤングジャンプ系の月刊誌連載で、当時は「はじめの一歩」よりもこちらの作品の方が好きでした。 今読み返してみると重要で無い試合はかなり端折ってあって、その分テンポ良く読めます。 最後の尻切れぶりからして打ち切りだったんでしょうけれど、もっと続いて欲しい漫画でしたね。 80年代の軽さというか「根性」や「一生懸命」を嫌った時代のノリがかなり残っていますが、なかなかに読んでいて熱い作品だと思います。
これは面白かったです。 話の展開のバリエーションがすごい。 カイやマリーが、この手の話にありがちなルールに厳しい非情なキャラかと思いきや、かなりのお人好しで結構融通を利かせちゃうところも、また味。
当時の桑田次郎氏のシャープな描き味は、ウルトラセブンのイメージにぴったりだと思います。 放映時にコミカライズされた作品だと思うが、TVとは違うイメージで単なるダイジェストではない話もあり、「第四惑星の悪夢」や「狙われた街」などは桑田氏の独自展開も加わっていて非常に面白かった。
青年漫画にカテゴライズされていますが、1970年代に週刊少年ジャンプに連載されていた作品です。 ストーリーはほとんど忘れていましたが、レールに足を挟まれた駅員を助ける件だけはっきり覚えていました。 今読むと題材といい展開といい、少年漫画より青年漫画向けですね、確かに。 当時はあまり人気が出ず短期で終了してしまったと思いますが、主人公の性格や背景などかなりしっかりとした作りだったので、もう少し長く読みたかったですね。
Loading...