A*****さんのレビュー一覧

ZOMBIEMEN FLY編
シリーズものみたいだけど、どれが最初の物語かわからなかったのでこのFly編をとりあえず読んでみました。 まず絵がとても綺麗です。 森や街の描写が写真のよう。 キャラ設定がいまいちわからないので、突然現れた少年が誰なのか気になりましたが、あえてそこは考えなければ少年漫画として普通に楽しめる作品でした。 若干グロありですが、ハッピーエンドなので気になる人は読んでみていいと思います。
左右線
世にも奇妙な物語風。 左右逆の世界に行くとなぜ人間性が変わるのかがよくわからない。なのに主人公?は別に残虐な人格には思えないし。 髪を切ったのもなぜ?? 絵は下手ではないけど、まとまりがなかったのでいまいち。

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ぼっち
絵も上手いし構成もよくできてるんだけど、いかんせん救いがなさすぎる。 ただ、個人的には嫌いではないです。 現実には孤独死をする人は後を絶たないのだそうな……
カラダ気店ノーカット版
あまりにシュールな内容に最初絶句しましたが、読み進めるうちに妙にクセになりました。 ありだと思います。
矢野健太郎作品集 オマージュ
矢野健太郎のSF作品が昔から好きで、邪神伝説シリーズを集めていました。 この短編集も1巻だけ持っていて、懐かしくて読んでみたらやっぱり面白かったです。 一番好きなのは1巻の最終話の「創世」。 地球の成り立ちをアダムとイブの神話になぞらえて描かれたストーリーで、独特の雰囲気が堪りません。 SF好きな方には是非オススメしたい作品です。
整形少女~復讐のブス孤児~
たった3話でまとめてるので最後は駆け足過ぎたけど、それでもハッピーエンドで良かったです。 フィクションの中では、酷い目にあった人がちゃんと最後は報われて欲しい。
25日の訪問者
前回の夏のホラーの時より面白かったです。 ホラー風味の良い話かと思いきや、実は裏があったっていうオチもいい。 大人だからこそ「なるほど」と思える展開、さすがです。絵も綺麗。また次の作品も読んでみたいです。
乱歩
子供の頃から、ホラー漫画が好きでした。 その中でも犬木加奈子作品は特別で、読めば絶対後悔するような恐怖が待っているのに、読まずにはおれませんでした。 その感覚は大人になってもなくならず、今犬木加奈子の漫画を読んでもやはり止まらなくなります。何がどうしてそうなってしまうのか、読んでいる自分にもわからないのですが、それが彼女の作品の魅力なのだと思います。 江戸川乱歩と犬木加奈子。 この2つが揃ったら、怖くないわけはない。 初めて読む人には理解できない部分も多いとは思いますが、独特な世界観を独特な作家があえて絵にして表現する事の面白さを感じられる漫画でした。 ホラーが苦手な人はご注意を。 好きな人には心から読むことをお勧めします。
幽霊狩り2 天使が夢を見る夜に…
曽祢まさこ作品は子供の頃から大ファンで、この「幽霊狩り」も読んだことはあったけれど、続きを描かれていたことは知りませんでした。 小さい頃の記憶では、ダニエルがひたすら不幸で悲しいお話だった印象しかなかったのに、完結編では前向きに終わるラストで、ファンとして長い間心に残っていた暗い印象を優しく暖かいものに変えてくれる素晴らしいフィナーレだったと思います。 あとがきにあるように、完全な終わりではないような感じもいいですね。 もしまた続きが読めるなら是非拝見したいです。 無料で読めるなんてもったいないくらいいい作品ですよ。
保健室の春ちゃん
私が小学生の頃、ホラー漫画ブームがありまして。今はもう1つも残っていないけれど、当時はたくさんのホラー漫画専門誌が刊行されていました。 その頃に描かれていた作家さんの漫画は大人になってから読んでも、やはり面白いと感じるものです。 穂積あゆこさんの作品は、どれも怖さの中に優しさがあって好きです。こちらは短編集なので1話完結で読みやすく、おすすめです。
逃げられないこたつ飲み
日日ねるこさんの「社畜と幽霊」が大好きなので、期待して読みました。やっぱり面白かったです。 怖い話=幽霊が人を祟る、みたいなワンパターンではなく、幽霊になったって人間なんだから心は残っていて、寂しいのも生きてる人と同じ人間だからなんだよな、と妙に納得してしまったお話でした。 次の作品があれば、また読んでみたいです。
いつかティファニーで朝食を
知人に何度も勧められて、書店でも評価の高い作品だということは知っていて何度か冒頭数話を読んでいるんだけど。 どうしても、どうしても1巻の3話目くらいで続きを読む気が失せてしまう漫画でした。 理由は、主人公たちの食事のシーンの食べ方が汚らしいから。食事にこだわりはあるのに、口から食べ物が飛んでるように見える描き方やあえて擬音をつける意味ってあるの?? 大人としてあんな食べ方をしている女性が同じカフェにいたら、一日中不快になること間違い無いだろうと思ってしまいました。 それから、主人公の感覚にも共感できない。 「人生一度きりなんだから、自分の事だけ考えて彼氏の気持ちは置き去りにして我が道を行く!」というのはフィクションであっても理解できない。同じ事を自分がされたらどう思う? なので、きっと色々我慢して読み進めていけばそのうち楽しめるようになるのかもしれませんが、私には無理でした。ある意味残念です。
殺人犯の正体
この漫画を読んで、東名高速であおり運転をして家族4人を死傷させた石橋被告を思い出した。 あれも自分の事しか考えず、人が亡くなったのにそれすら相手のせいだと言ってのけるサイコパス。 でもあの男は死刑にはならない。 日本の法律はそれでいいのかと思った。
クズとゴミ ~生活保護に巣くう闇~【分冊版】
確かに、ゴミとクズのような人たちばかり出てくる漫画でした。 フィクションだから誇張してる部分はあるんだろうけど…そのゴミ屑だらけの人たちを漫画としてでも読むのは腹立たしくなりました。 それを狙って作者は描いていると思うので、そういう意味では大正解の作品ですね。 個人的には、生活保護には頼らず生きていけるように在りたいです。
ポンコツですがなんとか生きてます。~私が発達障害と分かるまで~
幸運な事に私には発達障害はなく、知能的にも一般のレベルで過ごして来れたのでこの漫画の作者さんのような体験は、想像しても実感としてはほとんど理解できません。 ただ、人間関係を構築するのが苦手だったり、整理整頓が得意でなかったり、知的障害とまではいかなくても自分の欠点として捉えている部分はあって。 それを悪い事と思って責めるのではなく、なぜできないのか、どうしたらできるのかをもっと考えてみてもいいのかなと、この漫画を読んで思いました。 そして発達障害の人たちって、自分を客観視するのがとても上手いんだなと感心しました。 自分も見習いたいです。
復讐SNS~保育園落ちた、ズル女死ね!~
1話だけ読んで絵が苦手なのでやめました。 1つ気になったのが、なぜこの漫画家さんの描く主人公は全員顎を上に突き出してるんだろう? 別にしゃくれてるわけでもないのに。 描く時の癖? そういう不自然さも気になりました。 内容はよくある今時のママネタの描き尽くされた感じです。
MAMA
思春期の最中で、いくつもの生と絶対的な死を眼前にして浮かぶ様々な感情を、少年たちを通して丁寧に描いた作品です。 どんなに恵まれた環境で育っても傷つかない人間はいないし、どれほど不幸な生い立ちであっても幸せを感じない人間もいない。 そんな当たり前のことが、ひとつひとつ言葉と絵に滲ませるように描かれているので、漫画を読んでいるというより映画を観ているような気分になりました。 最終巻は課金しないと読めませんが、その価値はあります。気になる方は是非。おすすめです。
Love/EGoisTic~femme fatale~
女の根本にあるのは、美醜の有無だと言うことがよく描けてるなと思いました。 この話の主人公は欲しいものを手に入れたけど、きっと彼女は、自分が彼の求める美しさを失ってしまったら彼の心が離れていってしまう事は良くわかっていて、その美貌を保ち続けるために人生を費やすんだろうな。 怖いシーンは1つもないけどじわりと恐怖を感じるお話しでした。
赤線少女~夢野久作の世界~
夢野久作の小説を漫画にしたらどうなるのか、興味があって読んでみました。 結論、夢野久作作品とは呼べない代物でした。 でもまあ、仕方がない。夢野久作の世界観は文章で感じるために作られたものなので。 とりあえず、この漫画自体はエログロ系のTLなので、夢野久作とは切り離して読めば好きな人には楽しめるのではないでしょうか。
妖子
池田理代子の画力と、池田悦子の読ませる力が融合した名作です。間違いなく誰もが面白いと思うはず。 でも残念なことにこの漫画、打ち切りなのです。 そして2巻は1巻に比べて妖子の勢いが弱くなっていくので、個人的には無料の1巻だけを読んで、あとは主人公の行く末を想像して楽しめばいいのではないかと思いました。 もしきちんと完結していたら、課金してでも最後まで読みたかったんだけどな。残念。
人間失格
人間失格を初めて読んだのは中学生の頃で、当時これは完全なフィクションで、こういう世界もあるんだな、大変だな大人って、などと思っていた。 大人になってから再読して、これが作者の私小説であると知り、当たり前だが全く共感はできずただただ主人公に嫌悪を覚えた。 そして今回漫画を読んでみて、とてもよく描けているも思った。 原作の持つ鬱々とした雰囲気が絵の中に常に張り付いていて、一見幸せそうな描写にもどこか油断できない緊張がある。 ただ、私はこの作品にはやはり共感はできないし、するべきではないと思う。 主人公の生い立ちには同情する部分は多々あれど、どんな理由があっても他人を巻き込んで死ぬ事など許されないのだから。 それを勘違いして共感することは決してあってはならないと思う。
幻想組曲―ばらによせて―
今も我が家の本棚にある、曽祢まさこ作品の中で1番好きな漫画です。 「ばら」というキーワードにちなんだお話が詰まったこの短編集は、どこから読んでもそれぞれの物語に特徴があって楽しめます。 個人的に好きなのは、第2話のばらの樹の下で子供達が秘密を語り合う「危険なつぼみ」。 80年代のサスペンス映画のような雰囲気がとてもいいです。 この本はいろんな人に読んでほしい。名作です。
リセットボタン&No.1~西森生短編~
初めて読んだ作者だけど、面白かった。 1話目のリセットの話は、最後のオチで納得。 2話目のライバルの話は、素直な子供の気持ちになれるラスト。 無料で読んで損はないです。
非常識でクズな7人の女たち
この人の漫画って癖のある話が多いけど、ここまで酷いのは初めて読んだ。 第1話の内容をよく思いついたなとある意味関心する。 吐き気を通り越して反吐が出る。もう二度と読みたくない。 でも、読者にそう思わせたかったなら作者の意図としては大成功なんだと思う。
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