K*****さんのレビュー一覧

キーチ!!
乱暴者の自己弁護。正当化しようにも、こちら側にも正義がある。作者の思想が透けて見えて不快。
お持ち帰りされちゃった~ヒキコモリ王子と淫らな契約~
1巻試し読みで挫折です。すみません。気持ち悪いです。
ケッコー ケンコウ家族
健康ネタはふりかけ程度に、普通の恋愛漫画として読むことをお勧めします。 紹介されている健康法は、科学的に否定されているものもありますので、ご注意ください。危険。
ちょっと美人ドクター?
マンガだと分かっていても、ここの病院にかかるのは怖いなと思いました。一旦、そう感じてしまうと、全く内容が頭に入ってこなくなります。申し訳ない。
飢餓の家
1話完結です。どの話も、こんな簡単に物事が進めば苦労はないよね、という感想しか浮かびません。掘り下げ方が浅い。
ホセ・リサール
最終話まで読みました。良いテーマの筈なのに、駆け足過ぎて、物語が入ってきません。もったいない。 第1話はワクワクしたのになぁ。もっと泥臭く、熱く描いても良かったのでは。
あなたにホの字
品のないカップルだなぁという感想です。そうじゃないと物語にならないのでしょうが。
女神さまのいうとおり
艶々先生の別名義作品です。安定した刺激的な面白さ。 主人公のアケミさんの口にする格言と彼女の生命力が、心を引き付けて離しません。好き。
みこまさんの理想的就職
発達障害の特徴を「珍獣」として描いているのでしょうか。ちょっともやっとします。
クロエの流儀
日常生活で言いたいけれど言えないことは、ままあります。勇気がなかったり、適切な言葉が見つからなかったり。そんなモヤモヤを解消してくれる作品です。なるほどと、膝を打つことも。スッキリ。 現実には、難しいでしょうけどね。
トコR55
枯れたオジサマ達に夢と希望を与える作品です。超展開ではあるものの、クスリと笑えます。 食欲が旺盛な人は、性欲も旺盛ですよね。身近にもいます。
食キング
ちょっと超展開な部分もありますが、わくわくして読めます。漫画ならではの表現といったところでしょうか。面白いです。
35歳のハローワーク
これは酷い。読ます気があるのでしょうか。目がチカチカします。
ミヤコ怪談
面白い!怪談の本質を描いています。ストーリーはもちろんのこと、キャラクターも魅力的です。子供の持つ残忍性や社会の時流の闇を感じます。 星を1つ減らしたのは、ページの並びがおかしいからです。見開きだろう箇所が、次頁になっているのがモヤモヤです。
エマージング 電子版
日本の制度や国民感情に左右される研究機関や医療施設の姿が、とてもリアリティがあり興味深く読みました。 この作品はもちろん創作ですが、「もし」を想定し、一般市民も対応策を普段から考えておく必要があるなと思いました。血液や体液には触れない、野生動物にみだりに触れない等々。 教訓にもなり、また娯楽作品としても優れています。
電波青年
面白い。先が読めないロードムービーです。続きが気になります。 フジオもヨーコも興味深いキャラクターですが、スミレちゃんも良いです。彼女が幸せになる結末なら良いな。
アンパンメン
面白いです。ありがちなタイムスリップものですが、現代の社会情勢と不思議にリンクするところがあるので、わくわくします。主人公のクズっぷりも、他の登場人物の熱さとの対比に良い感じです。
恋は異なもの美味なもの
自己評価の低い女性が、隣人と料理を生かして自立していく話です。それまでの人生も「とりあえず」生きていけますが、隣人という薬味の登場により、彩ある人生になっていったのが良かったです。 ストーリーも絵も素敵で満点です。
男麺
一風変わったグルメ漫画。麺を通して「食」の楽しみ方を伝えてくれる作品です。何を食べるかではなく、どう食べるか。心持次第で、ただの立ち食い蕎麦もカップ焼きそばも美味しくなります。素敵な作品に出会えました。
さかたのり子傑作集
1巻収録の『GARDEN』と『賢子さん』が特に面白かったです。女の業がよく描かれています。しかし、切なく苦しいだけでなく、未来への希望がありますので、読後は爽やかです。
となりの外国人
何気ない日々の尊さを再確認させてもらいました。当たり前の日常が視点を変えれば、刺激的で面白いものになることを、イタリア人のマリオを狂言回しに、私たち読者に伝えてくれます。日本人はもっと自分たちの文化を大切に大事にすべきじゃないかとも思いました。 猫のガブリエルが、うちの子に似ていて、そこも親近感です。可愛い。
生ポのポエムさん
人生のタイミング次第で、誰しも生活保護を貰うようなことになるのだなと感じました。亡くなった作者さんが、どの時点でどうすれば良かったのかは、私には分かりません。ただただ、タイミングが悪かったとしか言い様がないような気がします。ご冥福をお祈りいたします。
グルメ探偵りょうじ
家庭料理の参考になることが一杯で、読んでいてワクワクしました。下準備が大事なんですね。もうちょっと丁寧に生活しようと思いました。 りょうじさんの名前の由来が、祖母と同じなのも親近感です。
東京都北区赤羽
赤羽には何度か足を運んだことがあるのですが、自分は上っ面しか見ていなかったのだと、しみじみ思いました。他の街も細部に目をやれば、面白いことが転がっているかも知れません。物の見方を教えてもらった気分です。
ママDon’t Cry
キャパの狭い母親の見本市です。ホルモンバランスの影響なのか、こだわりが強く、赤の他人から見るとイライラします。 3巻から登場する女児は、ADHDの傾向が強いので、療育を受けさせてあげるのが良いのではないかと思いました。
愛を喰らえ!!
正直なところ、評価しにくいです。全編性的虐待を受けた女性が主人公で、虐待を受けた後の愛着障害を描いています。無気力と衝動が交互に訪れる様は、見ていて辛いものがありました。 最終話ではハッピーエンド風ですが、あのハッピーエンド風の後も生活が続いていくことを思うと、手放しで喜べません。この作品に出てくる全ての人が、幸せであることを願うばかりです。
病院へ行こう
優しい作品です。3話まで作者のお子さんの健康にまつわるエッセイ漫画、残り2話はフィクションです。 先に作者の生活がベースにあるエッセイ作品を読んでから、フィクション作品に触れると、いかに創作であったとしても、作者の人間性が作品に反映されるものだと理解できます。優しい人達と出会える作者がうらやましく思えました。 作中に出てきたお子さんは、二人とも30代になっている頃でしょうか。お子さん達にも、この作品を読んでもらい、お母さんがいかに大事にしてくれたかを感じてもらいたいです。
バツイチ男,再婚希望!
メタ認知がぶっ壊れている男性の婚活ストーリー。よくこんな男性が結婚出来たなぁと、ある意味感心しました。恩着せがましいし、ワガママ。ものすごくセコい。自分がしてもらうことばかり考えている。 この作品は、新しい奥さんが「少しは客観視しろ」と描いたものではないでしょうか。
文豪の食彩
食を通して文豪を見る、面白い試みだと思います。明治期から昭和初期の人物ですから、好んだ食べ物がまだ残っており、読者も口にしようと思えば文豪と同じものが食べられるのが良いです。 樋口一葉のエピソードは、切なかったです。
漱石事件簿
夜の闇、時代の闇を、実在の人物と事件を用い描いた作品。土の匂い香る作風が素晴らしいです。 明治期の混乱した世界、各々が正義を謳い、血が流れていました。その血こそ、時代の闇そのものです。光ばかりが歴史でなく、闇もあってこそ歴史だと、改めて認識させてもらいました。 登場人物の作品や伝記を読んだことがある人なら、楽しめるはずです。
橘家の姫事情
嫁姑モノは好きで、いつもお嫁さんに肩入れをして読んでいますが、この作品のお嫁さんは、あまり賢くないのでイライラが募ります。よっぽど甘やかされたお嬢さんなのでしょう。それはそれで、ある意味羨ましいですが。
ワルツ
原作の早野香寿代さんが、どのような思いで文章を書かれたのかを思うと、やるせない気持ちになりました。 障害があっても誰かのオンリーワンになりたいと願うのは自然です。運命の人と巡り会い、共に生きていたいのも分かります。 でも、現実はそう上手くいきません。だからこそ、創作の世界での幸せを求めるのでしょうが、それが切ないのです。
新・コドモのお医者
良作。漫画ですから絵空事だということは分かっていても、こうあって欲しいと願わずにいられません。迷いながらも前に向かって進んでいくせつ子先生がまぶしいです。夫の順平さんが好い男過ぎて辛いかもw
夢野久作 ドグラ・マグラ萬画版
昭和初期の陰惨で耽美な空気がよく表現出来ていると思います。原作も美しい文体で面白いですよ。 読破すると気が狂うと言われていますが、理解しようとするから頭痛がするのではないでしょうか。第六感で楽しむのがベストじゃないかなと考えています。何しろ「胎児の夢」ですから。
泉鏡花 高野聖萬画版
当世風の泉鏡花です。原作の雰囲気を壊さず、上手く漫画化されています。欲を言えば、もっと夜の闇を深くしてもらえたら、雰囲気が出ただろうなと思いました。 水木しげる先生の『高野聖』も面白いですので、興味のある方は、そちらの方も是非。
これがオンナのケモノ道
自ら畜生道に堕ちた女性の漫画です。その彼女が行くから「ケモノ道」なのでしょうね。人間に醜さを描かせたら上手いと思います。
びわっこ自転車旅行記【分冊版】
自転車旅行、憧れます。昔は一里塚で一休みしていたのが、今は自動販売機やコンビニなのが興味深かったです。
カボチャの冒険【分冊版】
都会の猫も良いですが、山村の猫も可愛いです。やっていることは鬱陶しいこと極まりないのに、猫というだけで全てが帳消しになる程に可愛いです。 かぼちゃ、可愛いよ、かぼちゃ。
麻衣の虫ぐらし【分冊版】
面白いです。が、時折入る誤字に、少々イラっときます。まぁ、昆虫採取のように見つける楽しみもあるので、良いとします。
一杯の魂‐ラーメン人物伝‐
ラーメン偉人伝ともいえる作品です。職人の熱い魂が伝わってきます。皆一様にラーメンに対する誠実さがあり、それが美味しさになっていると分かりました。 残念ながら既に他界されておられる方も多いですが、彼らの遺した味は今でも味わうことが出来ます。偉大な先人たちに思いを馳せながら、ラーメンを味わいたいと思います。
難病が教えてくれたこと2~あの芸能人が発症した病気~
1巻でギブアップです。難病を知ることは大切です。しかし、この作品は表現があまりに稚拙で、読んでいてモチーフになっている人に申し訳なさを感じてしまいます。
日々碁席
暖かい作品です。囲碁を知らない私でも楽しめました。世知辛い昨今、人との繋がりが希薄になっているからこそ、碁盤を挟んでの会話が輝いてみえるのかも知れません。
花板虹子【完全版】
一気に読みました。最高です。 世界遺産に登録された日本料理が、どのように進化をしてきたのかが垣間見れる作品です。多くの板前さんが積み重ねてきた技術が、この作品に集約されています。少し前の現代が舞台ですが、長い歴史物語を読んだような感覚を覚えました。 登場人物でお気に入りなのが、帳場の柿木田さんです。彼がいなければ、四条はすぐ閉店していたでしょう。ブサイクですが心はイケメン。虹子さんも柿木田さんがいるからこそ、安心して料理に打ち込めるのではないかと思いました。 お勧めです。
赤いドレスの男
作品の舞台は、女子大生ブームの頃です。あの頃の軽薄で薄っぺらい社会感がよく出ていると思います。本気や真意を受け止めることが「カッコ悪い」とされていた時代。それでも、心の奥底では自分の「本当」を知って欲しいとあがいていた時代でもありました。その息苦しさを、この作品では時限爆弾として描いたのではないかと思いました。 大きな期待をして読むと、あまりのけだるさに嫌気がさします。ただ、あの頃の空気感を思い出すのには、十分な作品です。
病み本COMIC~カリスマモデル、DV、ドラッグ、SEX~
この作品のモデルになった女性たちは、この構成に納得しているのでしょうか。様々な苦労を重ねているのに、こんなにあっさり半生をまとめられたら気の毒です。 彼女らの体験談だけでなく、臨床心理士など専門家の解説があれば、まだ読み物としてアリだったと思います。
ファーストレディ
スカッとします。竹を割ったように、スコーンと面白い。物事がこのようにシンプルにいけば、色々とはかどるだろうなぁと思いました。 個人的には第6話が気に入っています。登場人物では、登場頻度は低いですが、鷹山夫人が好きだな。こんな老婦人になりたいです。
完全版 まんがのねた
還暦を超えた漫画家の人生哲学が盛り込まれた、良い作品です。一般人は素通りしてしまいそうな出来事も、作者の六田登氏にかかれば作品に生かせる刺激になるようです。ただ、その刺激は作品に昇華せねばならない程、鋭く突き刺さっているように思えました。 「虚実皮膜」覚えておきます。
おんな三代物語
テーマはドロドロなのですが、アッサリ読めます。注文をつけるなら、伝統を守りつつ時代の流れに乗ることの難しさを、もうちょっと描いてもらえたら読み応えがあったのではないかと思いました。 玄さんがカッコイイです。
人をひきよせる天才 田中角栄 【合冊版】
良作。田中角栄は夢を現に出来る希代の宰相だったと思います。言葉で民衆に希望を持たせられる政治家は、田中角栄以後、登場していません。 ただ、現在の日本を思うと、全てを手放しに称賛はしにくいです。田中角栄の最大の失態は、ロッキード事件など汚職ではなく、自分と同じ熱量を持つ後継者の育成が追い付かなかったことでしょう。 また、日中国交正常化に際し、台湾を切り捨てたことも、多くの人の恨みを買ったと思います。台湾は元日本領です。もしかすると、元日本領だからこそ、台湾に苦労を強いたのかも知れません。しかし、身内に我慢をさせるやり方は、長続きすることはありません。不満の火種はくすぶり続けます。その火種が弾けたのが、ロッキード事件での失脚ではないかと感じました。 作品の造りは、ドラマチックなものではありません。エピソード集を漫画化したという印象です。ストーリー性のある田中角栄をモチーフにした作品なら『柳都物語』がお勧めです。
1年後の3.11 被災地のオフレコ話
多くの人に読んでもらいたい作品です。自然の驚異の前では、人間の強さと弱さが出ると教えてもらいました。 もっと多くの言葉でこの作品を語りたいですが、当時を思い出し体調が崩れそうなので、これで止めておきます。うちは東京だったので、大きな被害は出ていないんですけどね。弱いなぁ。
女流まんが道
作者ご本人の自伝的作品でしょうか。勢いはありますが、誰に向けての作品なのかが分かりません。絵は徐々に向上しているものの、コマ割で読みにくくなっています。 漫画家を目指す女性の話ですが、本当にマンガが好きなのだろうかと疑問を抱くような内容です。自分の居場所を探して、マンガなら大丈夫だろうという甘さが垣間見える為、微妙な気分になりました。 療育を受けていない発達障害の人は、こんな感じだなぁという感想です。
介護小学生
幸せは環境でなくものの見方の違いが生むと、この作品に教えられました。主人公の女の子は、傍から見ると酷い状況です。しかし、その酷い状況を楽しみ、そこから学んでいく姿に感動しました。 作者の金山カメさんは、恐らく私と同年輩です。現在、40歳前後ではないでしょうか。この年齢になり、過去を振り返り、自分が親になってから、あの頃の自分の親を思うことが私も多々あります。今になって分かる親の葛藤や愛情に気付くシーンが、特に共感しました。 余談ですが、お父さんは、自閉症スペクトラムだと思います。ASDに介護の現実を理解させるのは大変だっただろうなと、お母さんのご苦労を思うと、感服せずにはいられません。
箱入り奥様
痛快痛快。もっと若奥様の活躍が読みたかったです。ここまで突き抜けていたら、矛盾も何も気になりません。スカッとします。
独裁者グラナダ
良作。作者の杉本亜未さんを追いかけたくて、読みました。満足です。 表題作と『Birthday』という前後編の作品が収録されています。これら二作品をBLのジャンルに入れても良いものだろうかと悩みました。どちらも男性同士が心惹かれ合うというものですが、根底にあるのは、恋愛でも性愛でもありません。人間の持つ心の弱さや脆さを、美しく昇華させたものです。そこに性志向は存在しません。 個人的な考えですが、この作品をBLという枠に収めてもらいたくありませんでした。ドギツイエロの中に埋もれてしまう可能性もありますし、それを楽しもうとしている読者にとっては肩透かしです。もっと広く多くの人に読んでもらいたい作品です。
あたし助産婦です!
現実に主人公の助産師さんがいたら、私は彼女が勤務する病院にかからないでしょう。技術も経験も足らない上に、極楽とんぼ。患者さんの要望を叶えるステキなジブンだけに酔っていて、その要望を叶えることが医学的に正しいかを検証しない姿に不安を覚えます。 監修がつかない病院モノはこんなものでしょう。
江口くんは見逃さない
小学5年生が探求する日常に潜むエロの話です。性の対象の女性を自分のモノにしたいなど、生々しい感情は抱かず、ただただ「そこにある美」を堪能しているので爽やかです。
悪魔はやさしく微笑んで
うちにも年老いた父がいるので、心配になりました。いくつになっても男性は女性に「性」を求めるのは、仕方がないことだと分かりますが、それで命を落としたり、家族に災いをもたらしたりすることを知っておいてもらいたいと思いました。
サトラレ
傑作です。これ以外の他の言葉では、飾れない面白さがあります。 誰しも特別な人間になりたいと、密かに思ったことはある筈です。しかし、それが実際になった時、このようなことになると示されているような気もします。 デコレーションされた嘘で心の肥満にならないよう、時間を開けてまた読みたいです。
女の犯罪履歴書Vol.5 女の友情殺人
女同士は難しいですね。どうしても同一性を求めてしまい、差異が認められなかったら排除。付き合う男性によって性格も変わってしまうし、そうなるとこれまでの関係も崩れてしまう。 この作品はもちろんフィクションですが、犯罪にならないまでも近いことが頭を過った人もいるはずです。私も色々と思い出しました。
よこしまな江口くん
面白い。女性の私が読んでも不快にならない、変態紳士候補生の奮闘が微笑ましいです。ドギツイエロが氾濫する中、知恵を働かせた自分なりの癒しを求める姿は素敵だと思いました。
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