スキマ スキマ - 無料漫画を読んでポイ活!現金・電子マネーに交換も!

『EVIL~光と影のタペストリー~』のレビュー

あとから振り返れば強烈に懐かしく思える時間。けれどその中にいた時は、ただ夢中で生きていたに過ぎないことも多い。実直なアツト、繊細なエイジ、二人の実力を妬きながらも明るく振る舞うみずき。3人が過ごしていた、ただ絵を描いているだけで満ち足りた時間は、けれど急激に崩れ去る。生まれ持った性質や置かれた環境が難しくとも、人間は幸せに生きられるだろうか? そんな問いを内に秘めて紡ぎ出された文字通りの佳品。
2023年9月21日
予想以上に面白かった。他の作品も読んでみようと思った。
2023年1月9日
最後に母親の独白という形で事件の根源のようなものが語られなければ、消化不良に終わったかも、 おぞましい連続殺人事件を題材にしながらも、残された人たちは自分の人生を歩み始めていて、後味のよいラストでした。  堀内先生の作品を読んだのは、「イカロスの山」に続いて2作目だけど、どちらも後半は一気に読んでしまいました。
2022年12月27日
この人のサッカーのは苦手だけど、これは良かった。実際にあった事件かと思うぐらい、リアルだった。
2022年9月3日
母親のネグレクトで、兄弟が可哀想で可哀想で、切なくてたまりませんでした。でも話の展開は読めず、なかなか面白かった。
2022年7月21日
人の心は奥深い。三つ子の魂百まで、、、
2022年7月10日
警察の若手?のフライング捜査にイライラさせられました。 知っているべきこと、少し考えれば気づけることを焦りなど自分の気持ち優先、その場のノリで短絡的に行動に移すところが、この作品に出てくるダメな大人の典型例という感じですね。 彼の違法捜査のような自分中心の考え方が、母親の虐待のような自分勝手な行動につながっていくのだと思います。
ネタバレを含みます
(タップして表示)
2022年1月6日
この作者さんで、ミステリーとは珍しい。まだ途中ですが、面白いです。
2021年11月3日
今読んでも心が痛いお話です。レイジとお母さんが自分の言い分を正当化して喋りまくるとこ、悲しいけどその根底は当事者しか分からない。
2021年7月1日
スポコン専門だと思っていた堀内夏子のミステリー+殺人+絵画モノ ドンデン返しはなし
ネタバレを含みます
(タップして表示)
2021年4月22日
小さい頃の弟思いのレイジと、成長し兄を慕うエイジの兄弟関係に切なさを感じました。
2021年2月28日
面白い。読んで損はないよ。
2021年1月22日
絵は時代に沿ってるとは言えないけど内容は現代でも充分通用するレベルで面白かった。
2020年12月6日
サスペンスという割には犯人はそれほどわかりにくくなかったですね 絵画とサスペンス的要素をもっとうまく組み合わせることができれば より面白くなったと思います。 あと子供に虐待した親には厳罰を課して欲しいと思いますね。今の日本の法律は 甘すぎますよ。特に母親に対して。
2020年10月19日
登山に対する想いや、家族との在り方等、色々考えさせられる作品
2020年10月18日
レイジとエイジで紛らわしいため、序盤スムーズに読見辛い感じはしました。 加害者が淡々と、加害者遺族が重く描かれていて共感は難しいかもしれません。 誰目線で読むかで感想が分かれると思いますが、重い内容にならないので読みやすいのかもしれません。
ネタバレを含みます
(タップして表示)
2020年10月13日
評価高いみたいだがサスペンス、ミステリの類と思い読んだのが間違いだったかな。なのでこの薄っぺらい内容では星1が妥当。三人の青春物として見るべきか、それにしてもあまりに青臭くてどうも趣味ではなかった
2020年10月10日
難しいテーマで考えさせられました。続編もあるようなので読んでみます。
2020年7月18日
塀内先生にしては珍しいジャンル。 絵柄も違って見えた。 レイジ辛かったなあ、弟思いで泣ける。 脳内麻薬であんなになるって初めて知った、薬なしなのに怖い。 主役たちが前向きでよかった。
ネタバレを含みます
(タップして表示)
2020年7月16日
塀内先生にしては珍しいジャンル! 写真撮った人がネットにあげたんだろうけど、あのへんあっさりしすぎてた感じ。 本当に怖い展開は避けてくれた安心感と、その結果として多少の物足りなさを感じる。 みんな幽霊になってから心情を解き明かしてくれてありがとう(笑)。 登場人物からすると迷宮入りだけど読者は納得。 レイジが好きでした、特に子供の頃。
ネタバレを含みます
(タップして表示)
2020年7月16日
レビューフィルタ
12 3 ... 8