『二鳥翠 黒谷知也作品集』のレビュー
作者は絶対に黒田硫黄の崇拝者だ。
筆を使った絵のタッチ、台詞まわし、ストーリーなどなど、黒田硫黄が沈黙を続けるなか、ポスト大王の地位を狙う気があふれ出している。しかし、残念ながら、この作品集では本家に一歩及ばない。独自の世界を造ろうと格闘しているのかもしれない。摩訶不思議な世界観を確立したら案外いけるのではないかと期待が持てる。
2023年3月31日
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1
不思議な味わい
2023年1月28日
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1
面白いです。
2021年11月30日
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0
説明欄の「日常と幻想」がぴったりの短編集。絵のタッチもしっくりくる。▼
大ゴマや見開きのイメージが先にあって,それに合わせたストーリーが付いてくる感がある。▼
個人的には,一番普通の話であるはずの「象耳見聞録」が一番難解。好きな話は「楽園」(最後のイメージが本当に良い),「偶然の顔」(自転車で走る絵に救いを感じる)。好きなキャラクターは「二鳥翠」の柿田。
2021年9月9日
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53
お話の全体は好きですがなんか説明がくどいというか。。線が太いのとあいまってきゅうくつな感じもします。お話自体はもっと間があって素敵なので後味は悪くないです。不思議な作品。
2021年5月14日
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2
絵は強いタッチで描かれているのに対して
ストーリーはどれもふわっとしたような、掴独特な世界観です。
綺麗にまとまった終わり方ではなく、含みを持たせな終わり方のお話しが殆どなのですが
続きを想像する楽しさがあるものと、モヤモヤが残るものとがあるかな。
2話目のお話しが凄く素敵で好きです。
2021年3月8日
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41
なんか久々にすごい漫画に出会えた気分。美しい語彙が心地よい。絵面も好きだ。
2020年10月4日
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6
花毛で終わりを迎えた。そこまでは、よかった、のに。
2020年3月18日
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3
不思議な世界観だけど、読後には清々しさが残る。
そんなオムニバス集。
2019年5月29日
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17
こういうワールドはよく分からん
2019年5月16日
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5
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