『メカ硬派』のレビュー
ひたすらボケ続ける手塚治虫に、ひたすらツッコミ続ける本宮ひろし…。もとい、本宮風の絵柄で描かれた主人公が、手塚風の絵柄で描かれた物忘れ激しい博士と旅する物語。よく「一番恐ろしいのは無能な働き者」などと言われるが、もはや博士のボケは恐ろしいでは済まないレベル。唯一の味方である博士が最大の敵という主人公Sには同情するが、ここまで突き抜けると本当に笑っちゃうばかり(苦笑。
2022年11月7日
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……（笑）、物語に登場するキャラの絵柄は手塚治虫そっくりだね（笑）。後、主人公の側にいる博士は容姿がお茶の水博士？ （笑）、主人公を含むキャラ達の顔が手塚治虫にそっくりな点を見ると、「作者は手塚治虫を相当尊敬しているのかなぁ」と思うよ。とはいえ、物語は手塚治虫の作品みたいなシリアス感はほぼゼロと言って良いほど、かなりめちゃくちゃな笑いが展開されている。主人公の側にいる博士も博士で、とんでもないことばかりをやらかすトラブルメーカーなんだよね（笑）。他は物語の中に『カイジ』だの『セーラームーン』だのと色んな作品のパロディがある点も…面白いと言えば面白い点だね（笑）。作品自体、俺は駄作と思わないけどさ。ただ、万人受けはしないだろうな、と思う。それと人にすすめられる漫画かと言えば……う～ん、答えは△かな…。まぁ何というのかなぁ、小難しいことは一切考えないで読める作品だよ（笑）。
2021年8月9日
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17
悪くは無いけど、この人オリジナリティー0のまま人生終えるのかな？
2019年8月6日
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1
手塚タッチの健忘症トラブルメーカーの博士と本宮ひろしタッチの硬派ロボ、ゲルの字のドタバタコメディ漫画。田中圭一らしいトチ狂った内容で毎回お約束の如くゲルの字のパンチで血反吐を吐く博士がいい感じにやみつきになる。スキマ時間に読むにはもってこいの作品。
2019年7月2日
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58
本宮ひろ志風な硬派なメカ「ゲルの字」と手塚治虫風トンデモ博士のドタバタコメディ。他作品へのオマージュが多用される田中圭一らしいギャグ漫画。
2018年9月2日
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5
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