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『サイクル野郎』のレビュー

勉強は苦手だがバイタリティ溢れる真っ直ぐな少年を主人公とした青春ロードムービー。長編過ぎて全巻揃える事が困難であった作品だけに通読が叶い本当に嬉しい。エリートではないが「立派な正しい大人」になって社会や地域を支える人物となったであろう成長物語に素直に感動を覚える名作。時代が移ろうとも変わらず読みつがれたい良心作。
2023年8月27日
自転車のことをワッパ(今でもこう呼ぶ地域があればすいません)や当時は格安旅行の友のユースホテルがよく出て来て懐かしく思いました。作品の時間は1972年の冬から1974年までの約2年間なのですが、連載は8年間続いているので、作品に描かれている事件事故や日常は必ずしも一致してないので、ご注意を(例えばスペースインベーダーは1978年に誕生しています)。他の方のレビューでもある通りに悪意ある人物がやたらと出てくるのですが、連載の最後の頃のごく一部を除いてはその人物がなぜそうしたのかや、やったことに対する反省や報い、主人公らの許しなどが必ずあるので安心してください(その例外のごく一部も相手の性格が悪く、気持ちのいい別れではないにしろ、主人公らから見ればむしろ道中別れてよかったというケースです)。悪意等とは別にして、主人公らと道中あって途中旅を共にすることになった人物で、最初から最後まで主人公らになんらためになる情報や交流をもたらさなかったのは人によっても評価はわかれるでしょうが、私的には一人だけでした(なまはげの代わりを予定してたなんかで出たのかも知れませんが、読者人気が悪かったか連載打ち切りが決まって、唯一最後までフォローできなかったのかのどっちかなのだとはおもいますが)。後一つ、ある意味作品の評価とは別なのですが気になったのですが、ヒグマは火を恐れません。また一度ヒグマに取られたものを、ヒグマのいない隙を狙って取り返したりしたらば、犬のような嗅覚で追ってきますので注意です。この作品を読んだ後にヒグマに襲われるような悪夢に合う人はそうそういないとは思いますが念のために。話は戻して、旅行中の景色や場所、風景をパソコンで検索したりして今の風景や事情を見ながら漫画を楽しみました(作中にロックフィルダムの話が出てきますが今は国内で複数個所あるとか、おろろん鳥(ウミガラス)は今は絶滅危惧種であるとかも知れたことがよかったです)。旅行の際の自転車の運転や荷物の積み方については本当に最低限の情報しか作中では出てきませんが、実際にこの作品をみて日本一周なりそこまでではなくても自転車旅行をしたくなった際には、今はそれこそネットなどもありますのでそういうのを頼ればいいと思いますので自転車旅行したくなる人のきっかけにもいいと思います(作中ほどの事件・事故及び悪意にはノーサンキューですがw)。
ネタバレを含みます
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2023年7月2日
私も携帯、インタネットの時代の前に行き当たりばったりの旅をしました。不便が楽しいものです。
2023年5月26日
ヒャッハー! 昭和野郎全開だぜー!!
2023年2月19日
中学?高校?の頃、発刊を楽しみにして購読していました。いつしか購読しなくなり、本も処分してしまったので懐かしさのあまり全巻読ませて頂きました。この本を読みながら私も日本一周したいと、夢馳せていたことを思い出しました。実際日本一周は出来ませんでしたが、祖父に買って貰ったブリジストンのSS10で千葉県一周、輪行仕様にして新潟から十和田南から青森を周りました。懐かしい思い出です。定年後数年経ったいま・・チャンスがあっても、、夢だけかな(T-T)
2023年2月19日
主人公の丸井輪太郎・矢野陣太郎、そして日高剣吾(ナマハゲ)が自転車旅行で訪れた各地の人々との「ふれあい」が描かれる。土地の人たちには世話になったり、また時にはトラブルにも会いながら、様々な経験を積んで成長していく。  1971年から「週刊 少年キング」に連載され、同キング誌の人気をけん引する作品の一つともなった。   連載開始の71年は、終戦後20年が経過した事もあり自転車が身近なものとなり、それらが相まって特に小中学生に自転車ブームをも巻き起こした。また、この「サイクル野郎」のヒットから徐々にサイクリング車等の流行りも後押しし、当時の自転車販売数の増加に大いに貢献した。
2023年1月22日
♯164で一旦休止。話を面白くするため努力をしているのは分かる。けれどそのしわ寄せなのか、人物描写が酷すぎて読むのが辛くなってきた。特にナマハゲは人間として手遅れで、もう出すなよ…としか。旅先の土地の描写もいいかげんな事が多いし、全体を見ずに判断するのは主義に合わないけど続きはしばらくいいかな。
2022年4月26日
いまいちです。
2022年1月18日
なまはげが初めて出てくるのは何話から•́ω•̀)?
2021年12月22日
40年前の中学生の時、自転車が趣味で古本屋で単行本をまとめて購入したのですが32巻までしか無く、最近になって検索したらここにたどり着いて40年越しに最終話まで読み切りました。感激しました。ありがとうございます。
2021年6月6日
小学生の頃読んでました。後で、自分が走った場所が多く出てきていて楽しめた。
2021年2月28日
子供の頃からの旅行のバイブルであり日本の地理の教科書です。当時の小中学生にとって冒険心だったり旅心を育てられた作品です。 私に取って名作です。
2020年12月4日
当時の少年に支持されたから大作になった。 とにかく楽しかったしロードマンが欲しくてたまらなかった。 久しぶりに読んだが今の時世だからか旅が恋しくなってきた。 少年漫画なんだから「子供騙し」とか「道徳」とか関係ない。 もっと肩の力を抜いて読もうよ。
2020年12月3日
THE 昭和な漫画 主人公の行動がモラル的におかしいと感じるが昔はこれで許されてた??
2020年11月8日
サイクル野郎を見るために 少年キングを買ってたぜ。 少年キングって買う人が少なかったんですよ。
2020年9月18日
大作は名作とは限らない。 こんな作品は聞いた事がなかったが、何となく読んでみたが結局このような結論に至った。 自転車で日本一周するというテーマは良いが、それに付随する物語はメチャクチャである。 登場人物は何故か主人公を妬み、邪魔や嫌がらせをするような人間ばかり、読んでいると人間不信に陥りそうになる。 主人公の性格はいかにもな熱血タイプで感情移入など出来るはずもない。 日本一周日本一周と事ある毎に連呼する主人公には嫌悪感しかしなくなった。 最後まで読んだが、いかにもな子供騙しで劣悪なマンガだとしか思えなかった。
2020年7月4日
なんかすごいタイトルだけど、昔の正統派漫画!
2020年5月7日
まだ日本中に活気がみなぎっていた頃を舞台に、青年の冒険と成長を丁寧に描写した傑作 紀行をベースにしつつも、多彩なエピソードを盛り込んで飽きさせないところは秀逸
2020年5月7日
このマンガ令和の世じゃ絶対に売れないぜー!
2020年5月6日
なんとなく読み始めたが面白い! 昭和の古き良き時代も感じられるし日本全国の紹介もしてくれる良作 長期連載を打ち切りにした編集部がにくい(҂˘̀^˘́)ง
2019年4月18日
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