『祖国に愛を!』のレビュー
本作を読んで思ったことは、
「貴族はいつの時代でもガチクズばかりだな」
ということだね。主人公の兄貴はヒドい。農民達から高い税金を巻き上げて、税が払えなければどんな事情があろうとブタ箱行き!
それでもって手前は高い税金を巻き上げられて苦しむ農民達を尻目にパーティ三昧。しかも、それを弟(主人公のことね)に咎められたら逆ギレする始末。
もうガチクズだね。こいつ。本作を読んでいて俺「いや、悪いのお前だろ。なのに何でお前が怒るんだよ!」と思ったほどだよ。
ま、こいつ話の最後で何か改心するけど、改心するのが遅過ぎ(T - T)(涙)。
ネタバレを含みます
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2019年4月25日
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