『BIBLIOMANIA』のレビュー
ラストまで読んでも、物語の詳細はよくわからない。もし言語化できるところまで理解したいなら、何回か読み込むことも必要なのかもしれない。ただ感覚的に伝わって来る物語、その壮大さについては印象へ残る。だから、まるで物質の海から生まれた人間が、情報の海へ飲み込まれ溶けてゆくかのような流れをどう見るか…。それによってアリスは主人公か？ 狂言回しか？ ここへ描かれているものは幸福か？、狂気か？ その読後感は大きく変わってくるものと思う。
2023年12月30日
違反報告
0
ええ作品やこれは…としか言いようがない奇作。
2023年11月20日
違反報告
0
気になって最後まで見てしまうけど、じゃあ面白いのかと聞かれると…うーん…
もし友人に聞かれたら、見なくてもいいとは思うけど、最初見たら最後まで見ちゃうと思うよ、と答えるかな
2022年12月17日
違反報告
0
話の流れは面白いと思うのですが、左から読む(セリフが左側→右側になっている)のでとても読みづらく、個人的には電子書籍には向かないかなと感じました。
2022年2月16日
違反報告
0
おも……しろい，のかな？ 少なくとも話の仕掛けは良くできてると思う。何かこう，考えさせられる作品だった。▼
しかし全てを食べ尽くしてしまっては，「本」も（たとえ死なないとしても）無為に時を過ごすしかなくなってしまうのでは……。「文字」を生む人間がいなくなるわけで。その辺りの後先を考えずに食べ尽くすほどの文字欲だったのだろうか。▼
逆綴じ（左綴じ）の見づらさはなんとかしてほしい。右にページを送る機能は既にあるわけだし，先頭と最後をポイントするデータだけ入れ替えればなんとかなるのでは？ せめて見開き（左右が繋がってる）ページだけは左右入れ替えない配置にしてくれてたらもう少し見易かったのに。
ネタバレを含みます
(タップして表示)
(タップして表示)
2021年10月5日
違反報告
3
いろいろ肩書のすごい作品として紹介されているが、作者による致命的なミスが目立つ。この漫画は本来「右開き」で構成されているのに、セリフは横書きつまり「左開き」用に書かれているのだ。見開き時の絵が左右逆になっているのではっきりわかる。これにより製本時に左開きとして構成せねばならず、せっかくの傑作も画竜点睛を欠く形になってしまった。特にタイトルページが台無し（BIBLIOMANIAがMANIABIBLIOになっている）。どんなに評価されていても、製本という完成時の形が計算されていないのでは作家として失格だと思う。
2021年8月24日
違反報告
4
アリスがヤバイ奴ってのは序盤から分かってた・・・
ネタバレを含みます
(タップして表示)
(タップして表示)
2021年8月22日
違反報告
4
一気に読んでしまいました…
絵がとても細かくストーリーも壮大で、暗黒絵本を読んでいるような気持ちになります。
絵本と同じページの綴じ方なのでもしかしたらセリフがところどころ掴みづらいかもしれませんが、好きな作品です。
2021年8月16日
違反報告
124
すごい！ 絵が素敵だし、とにかく内容が凄すぎる！！ よくこんな世界を思いつくなぁと関心する。漫画というより、芸術作品を見ている感じがする。
2021年8月7日
違反報告
21
逆組みなので、ページが左右逆に配置されて読みづらいったらないわ。
内容はすごい。
2021年7月12日
違反報告
5
レビューフィルタ