『東京タラレバ娘 リターンズ』のレビュー
この作家さんは、スピーディーで面白い。
2020年2月22日
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2
ご都合主義と分かってても倫子とkeyの関係に萌えてた身としてはやっぱり残念な結末。。まあこの人の漫画面白いのはいつも序盤だけですけどね…
2020年2月22日
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4
賛否両論分かれてますが私はアリです。むしろファンなら読め。
後半(具体的に言うと最終二巻)の駆け足展開に「けっ、こんなご都合主義で取って付けたようなロマンスあるかよ!」と乗り切れなかった読者ほど、ばっさり仕切り直しの導入は痛快。
キーとの関係が白紙に戻ったのも、そりゃそんな上手くいくわけねーよな!で大納得。
倫子自身「あなたを幸せにするのが私じゃなくてもいい」「あなたが幸せになるところを見たい」と言ってたので矛盾してない。
キーと倫子の目標は「イイ女(男)になること」で、二人で幸せになるのがゴールじゃないのなら、あの関係に落ち着いたのは凄くわかる。
ここまできたらキーと倫子には四十代五十代六十代になっても少年漫画の良きライバル的に、互いに発破をかけあって高め合ってくリスペクトある関係性を期待したい。
香の衝撃の決断にはちょっとびっくりしたが、まあわからなくもない。
惜しむらくは小雪の出番が少ないこと。活躍も少なく殆ど脇役同然なので、彼女のファンは残念かもしれない。
ぶっちゃけて言ってしまえば、コレは「東京タラレバ娘」あらため「東京タラレバ男」で、本編では存在感なくフェードアウトしてしまった涼と丸井の汚名返上エピソードである。
本編ではただただ自分勝手でサイテーな印象しかなかったが、香の幸せを祝福しようとドタバタやらかす姿を見てしまうとどうしても憎めなくて、この匙加減が実に上手い。好きになれないけど嫌いになりきれないといおうか…
なので丸井や涼のことを好きな読者におすすめしたい。
リターンズといより本編の後日談的な印象が強いが、一人でもタラレバ娘を卒業してタラレバ主婦デビューしたのなら、前に進んだといえるのではないか。
2019年12月20日
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39
期待を裏切らない面白さです!!
さすがタラレバ!
2019年10月18日
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10
久しぶりに、試し読みの先が読みたいっ!と思いました。
2019年6月5日
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13
正直「え~っ…」しか出て来ませんでした。
前作であんなに感動的な展開で倫子とkeyの関係もこれからって綺麗な終わり方だっただけに今回の続編はしょっぱなから結ばれない前提でホントに残念です。
最後らへんの倫子が何故keyと結ばれなかった理由を自分なりに解釈して納得してましたがあまりに抽象的で読んでるこっち側は「ホントになんだったの?は?神様?」って感じです。
そりゃ結婚以外の幸せの道もあるのですが倫子本人が結婚願望あること、前作でのkeyに対しての愛情溢れる想いが読み手をがっしりと掴んだであろう描写だっただけにあまりにも倫子が不憫だなと感じました。
どうせなら500日のサマーのように結ばれないだけの納得するような展開が欲しかったです。
香がとても相性の良い結婚相手と巡り会えたのは素直に嬉しいです。
ネタバレを含みます
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2019年6月3日
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13
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