『三銃士』のレビュー
「浪花節三銃士」でしょうか。
ご存知「三銃士」が原作。「三銃士モノ」は数多存在しますがほぼ全て「美化」が定番。ダルタニアン以下アトス、ポルトス、アラミスが多々美形や高潔･貫禄に溢れる人物とされている事実に対し本作では何とも「人間臭く」描かれています。拝読した限り「狙った」様子はうかがえず、ある意味リアルな三銃士モノとなっているかと。他作品とは趣きを異にした本作は不思議な魅力が味わえます。それ故にラストは残念。もっと読みたかった作品です。
2023年9月1日
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3
［三銃士］の漫画化作品。原作小説は未読なので、元の内容にどこまで沿ってるかは分からない。けれど劇画調のゴツゴツした画面からは、戦いに次ぐ戦い、謀略渦巻く時代の雰囲気が良く伝わって来る。それだけに後味悪く(打ち)切られたラストがあまりに残念。原因は不明ながら、作者さんもさぞ心残りだったろう。
2023年2月10日
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3
子供の頃読んだ三銃士のイメージがあったので、この作品を読んで、エッ、こういう話だったんだと意外に感じながらも興味深く思いました。ダルタニアンと三銃士の人間臭さ、イメージダウンもあったけど、結構好きです。
2022年3月30日
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0
う～ん、この漫画は惜しいね。何が惜しいのかというと、作品の結末が「何でこんな終わり方にしたんだ？」って思うくらい惜しい。その訳はあえて省略させてもらうけど、この作品読み応えがあるだけにこの終わり方では読み応え、いや面白さを半分まで削減させてしまってるよ。だから惜しい。とはいえ、『三銃士』がどんな作品を知るにはちょうど良い作品だと思う。終わり方が❌だけど、だからと言って作品自体が駄作という訳でない。くどいようだけど、この結末で物語の幕を閉じるのは惜しい。いや、これじゃあバッドエンドだよ。
ネタバレを含みます
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2021年5月28日
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3
劇画のキャラを三銃士とみなすのはだいぶ苦しいかな… 「ベルばら」とは言わんまでも、もう少し華やかさが欲しい
2020年6月10日
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2
昔風ですが絵は上手い。でも人物が年中ヨダレまみれで見苦しい。物語はなんでここで!?というところで終わります。物凄い消化不良感。
2019年8月12日
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7
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