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『細川ガラシア』のレビュー

この話は三浦綾子さんの細川ガラシャ夫人をイメージして描かれたものなんでしょうか…… よく話の展開が似ています
2019年6月22日
歴史がよく分からない人でも読みやすいと思います!私自身、ガラシャのことをよく知らなかったので、漫画だと取っ掛りやすかったです。史実にこだわりの強い方にはあまりおすすめできませんが笑
2018年1月29日
ひさびさに日本史の授業を思い出しました
2018年1月11日
かなりいろいろ残念な作品ですね。歴史が好きで、特に明智光秀様推しなので期待して読んだのですが、ここまでひどいとは。煕子様が疱瘡を患ってあばたが残ったために、容姿の良く似た妹を嫁がせようとしたというのはかなり有名な話なのに、何故病弱などという意味のない改変をしたのでしょうか?あばたが残ろうとも我が妻は煕子殿ただひとりと言い切り、あばたの残る妻をその心ばえゆえに誰よりも美しいと尊んで側室を持たなかった光秀様の娘として育ったからこその玉の人間性、そういったものが一切描かれないことが大層不満です。側室をもつのが当たり前の時代なのに、夫が側室を持つことに玉が傷つき絶望したことも、美しい美しいと褒めそやされながらも高慢な女性に育たなかったことも、全て繋がってこないではないですか。なんのために母の替え玉婚儀から物語をスタートさせたのでしょうか。小袖のエピソードにしても中途半端に取り入れて結末を真逆にしてしまっているし、興秋養子の件も、え、そんな流れじゃないでしょ、ですし、一事が万事そんな感じで最初から最後まで???の連続でした。歴史書ではないのだから、多少ドラマチックに演出が入るのは当然ですしそこに目くじらを立てる気はありませんが、むしろ盛り下げてどうする!と言いたいです。腹立たしいほどがっかりです。
2018年1月11日
忠興は今で言うヤンデレ? 嫉妬深いというか、なんというか。 駒のように道具にされる大名の娘たち。 それでも逞しく生き抜く様は感動しますね。
2018年1月7日
忠興は異常。あと絵が微妙。
2017年11月14日
歴史上の強く美しい女性の中でも、戦国時代に生き壮絶な死を遂げたガラシャのことをマンガでも読めて嬉しいです。 明智光秀の娘と作品紹介にありますが、ご存知の通り本能寺の変でガラシャは逆臣の娘となりました。 その後も、その身を守るため幽閉される中、彼女の夫は時代なのか、生来の性格なのか、嫌がるガラシャの意志とは裏腹に複数人の妾を持とうとしたり、かといってガラシャには特段の愛情を注ぎつつも、嫉妬深くあったりと、ガラシャを苦しめます。 洗礼を受けたガラシャにとって、離縁も、自害もタブー。時代も時代、苦悩も多かったことと思います。 そんな時代や境遇の中、生き抜いた女性のお話です。歴史が苦手な方でも、一人の女性の物語として、すんなりと受け入れられるストーリーだと思います。
2017年6月1日
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