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『きみの声 ぼくの指』のレビュー

すばらしい作品。続きが読みたい!
2024年10月13日
手助けして当たり前、手助けしてくれてありがとう、お互いがこういう気持ちでいられたら良いと思う。残念なことに、健常者も障碍者も良い人間ばかりではない。手助けしてやったのに、手助けするのが当たり前、現実にはこういう人間がいるのが哀しい。
2024年4月26日
「静かなる夜のほとりで」から西谷先生の漫画に入りました。わりといい子なあちらの主人公に比べて、るるは言動も粗雑な所があって我が強いな…と思っていましたがどんどん引き込まれ、文化祭の話以降は泣きっぱなしでした。ディテールがより際立ち、考えさせられる内容が多いと思いました。るるが周りの人たちを変えるだけでなく、未熟なるるが一つ一つ気づきを得て互いに成長し合っていくのがとても爽やかで温かいです。同時に自分の無理解にも何度となく直面させられます。 「発語してくれれば便利」というのは「誰にとっての便利なの?るる?私たち?」と問いかけるメガネちゃんの言葉がとても印象に残りました。
2023年8月27日
すごくいいです!先生になったるるのお話も読みたいな!
2023年6月2日
何度も読み返してます!
2023年5月11日
面白かったです。とても明るい話だったので良かった。 耳の不自由な方の気持ちもわかりやすかったです。
2023年3月17日
耳の聴こえない女の子の成長物語でした。綺麗事だけでなく、嫌な目に遭ったり聴こえないことで悩んだりしながら、それを乗り越えていく様子が清々しいです。周りのキャラ(お父さんや友達たち)もいちいちステキ。一気に最後まで読んでしまいました。ラストはやや唐突に終わった感があったので、メガネちゃんがナースになれたのか、兄はアメリカでどうしてるかなども少しは描かれていたら良かったな。
2022年10月23日
とても良かった。差別や偏見、本当に色々ある。私も身内に身障者いたから、読んでて何だか切なくなりました。
2021年12月5日
私の家族は障害者ばかりだったので、他の人の優しさも偏見も体験してきました。それだけに、感動ポルノや『的外れな同情』にはうんざりなのですが、この作品には素直に感動して涙がでました。「るる」を取りまく人たちは、「るる」が障害者だから応援しているのではなく、友達だから、家族だから、「るる」だから応援しています。障害者のハンデを支えることは大切です。でも、それは手が届かない棚の荷物を背の高い人が代わりに取るような、ごく普通のことです。障害者と健常者という二種類の人間がいるわけではありません。この作品では障害者が抱えている問題も数多く描かれていますが、「障害が主題の作品」と決めつけず、るるを一人の少女として見てください。ドラマの部分が素晴らしいです。
2021年10月25日
素晴らしい作品です。 とても考えさせられるし、これまで意識していなかった事を思い知らされました。 ひと昔の作品とは思えませんし、現在でも状況は あまり変わっていないのでは? もっと良くなるはずなのに。 私自身も何か出来ることから始めたい。
2021年10月16日
前向きな主人公。父親の愛。周りの理解。とても良かった。手話を習いたくなった。続きが読みたい。
ネタバレを含みます
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2021年7月11日
面白かった!主人公のキャラクター好きです。それぞれ仕事も恋愛も、答えがはっきりは出ないまま終わったので、続きを読みたいです。
2021年2月12日
全ての人々にこのドラマをお勧めしたい。しかし、残念なことに日本と言う国は障害を持つ人達には、意外に無関心ではある。養護学校、聾学校などがあるが、近年、様々な障害を持つ子供達が増えていると言われている。 自分の周りに強度難聴の人物がいる。補聴器を使っているが、上手く合っていないのか認識が鈍い。補聴器は調整が難しい。人それぞれに音の拾える範囲が低音から高音まで違うからだ。自分も右鼓膜が無いので聞こえないのだが、左側だけは一通り聞こえるので助かってはいるが小さい音は聞こえない。 このドラマでは、障害を持つ【親】の部分は余り出てこないが、精神的肉体的な苦労と言うのは理解されないだろう。親からすれば如何に子供を自立出来るようにするか気が気ではあるまい。親は老人へと、子は大人へと年輪を重ねる。 親も子も生きる為に手探りなのだろう。
2021年1月29日
めちゃめちゃよかったです!身近に聴こえない人がいなくて知らないことばかりで、わたしもたぶんやってしまうだろう間違いにいっぱい気づかせてくれました。るるがバイトに行ったエピソードで、何ができないか聞かれて本人がそっか、できないことの方が少ないんだ、と気づいたシーンが印象に残っています。とにかく学校生活や恋愛をいっぱい考えて真剣に向き合う主人公たちがまぶしいです!胸キュンあり、感動あり、温かい気持ちになる作品です。
2021年1月24日
全ての人に読んでいただきたいです。聾学校の先生方の苦悩まで語られていて、ハッとすることも多い。出来ること出来ないこと、ハンディキャップって何だろう、と考える良いチャンスになります。
2021年1月23日
昔読んで、手話に興味を持つきっかけになった話です。 聴こえない側からの気持ちが凄く書き込んであって、切なくなったりしますが、最後は元気にならなくちゃと思える内容です。
2020年12月22日
感動しました
2020年7月22日
もっと続きがあればいいのにと思える漫画でした!
2020年7月15日
超面白かった! 続きが読みたい。 同じ作者が描いた聾唖者の別の漫画がイラついたから、こっちも同じ聾唖者の話だからイラつくのか気になって読んだら、こっちの話は面白くてびっくり仰天!!
2020年3月24日
すごく、いい!
2020年3月16日
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