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『独裁者グラナダ』のレビュー

初めてレビューを書こうと思いました ほかの方と同じく、blとカテゴリーをつけないほうがいいと思います。それは、bl=キモいと考えていて、読まない人もいると聞いたからです もちろん、私はbl好きですけれど(^^) ただ、blだと知っていてこの作品を読んだ人が、でもやっぱり『bl』だからキモいと感想を言ったら、それはその人が徹底した差別主義者なんだろうな、と思います。そういう人が、私たちを生きずらくしていきます この話は、いつ死ぬかわからないから、生きている間に少しでも何か残したいと思っている人の痛みを描いています その痛みは、当事者しかわからないんです 本当なら、いつ死ぬかわからないのは、生まれついたときから、みな同じはずなのにな。 それでも、私はbl好きでこの作品に会えてよかったです!みなさんのレビューで、読もうと決めました!本当に感謝!
ネタバレを含みます
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2019年7月11日
凄く面白く深い話です 無料で読めた事に感謝します
2019年7月7日
表題作も面白かったが、birthday がさらに良かった。BLにカテゴライズされていると知らずに読んでとても感動した。他の方のレビューにもあるように、むしろBLに入れない方が良いと思う。切ないが希望の持てる物語。
2019年7月7日
最後の話。すごく良かった。泣いちゃった。
2019年6月7日
深い、重い、考えさせられる物語でした。引き込まれます。
2018年10月6日
他の方のレビューにも書かれている通り、この作品はBLというカテゴリーに収まりきらない作品だと思いました。 この作品に描かれているのは、登場人物たちの「生きる姿」です。 生きることは何かを残すことなのか。例えば子どもであったり、創作物であったり。何かを残せて初めて、生きた証となるのか。 登場人物たちの台詞やモノローグから、様々なことを考えさせられます。 例えもし形あるものを残せなくても、誰かの心の中に自分の想いが生き続けるならそれもまた生きた証。それがこの作品の一つの答えに感じました。 BLを普段読んでいない人もぜひ読んでみてください。おすすめです。
2018年9月12日
ここまで濃い物語が読めるとは思わなかった。自然と涙が溢れました。この作品に出会えて良かった。
2018年7月25日
これだけの密度の話、なかなか今時読めない。どちらもずっしりとした余韻でいっぱいになる。
2018年7月25日
どちらも病気が関係するお話。切ないですね、月並みですが病気で苦しむ人がいなくなる事を願わずにいられない。BLのジャンルかと言われるとどうだろう。まぁ、BLでしょうか。耽美的なお話ではあるけれど、表題作は男性に魅力は感じても性的には魅かれていない。愛の範囲は広いのでアガペー的なもの。最後のお話は多分、性的な魅力も含まれていたのかな?そのシーンはあえて深く描かれていなかったけどそういう事も含まれている内容だった。じんわり涙が出ました。どちらの作品もすごく素敵です。内容の無い、BLエロもそれはそれでいいですが時代のせいかエロ重視が多い中でこの耽美な作品は埋もれてしまうのは勿体ない!と思う良作です。 また久しぶりに読みました。
2018年7月10日
良作。作者の杉本亜未さんを追いかけたくて、読みました。満足です。 表題作と『Birthday』という前後編の作品が収録されています。これら二作品をBLのジャンルに入れても良いものだろうかと悩みました。どちらも男性同士が心惹かれ合うというものですが、根底にあるのは、恋愛でも性愛でもありません。人間の持つ心の弱さや脆さを、美しく昇華させたものです。そこに性志向は存在しません。 個人的な考えですが、この作品をBLという枠に収めてもらいたくありませんでした。ドギツイエロの中に埋もれてしまう可能性もありますし、それを楽しもうとしている読者にとっては肩透かしです。もっと広く多くの人に読んでもらいたい作品です。
2018年4月29日
最後の短編はBLになるけど表題作はBLではないと思う。 漫画として優れてはいるけど。淡々とした人生の記録って感じ。
2018年4月12日
ジンワリ悲しく涙溢れそうになります!そして静かなる前進、人って複雑だなぁと思わせられる作品です♪
2018年1月21日
グラナダの方は、ちょっと難しかったです。
2017年11月21日
人には裏がある、そうするには、言えない事情がある・と思わせる2つのお話でした。 多分、古い作品なんだと思いますが、独裁者グラナダもBirtsdayも心に残る作品でした。
2017年11月12日
難しかった。。
2017年11月12日
birthdayがとても良かった。 病院という閉鎖された空間で出会って、友情とも愛情とも言える思いを感じたのに...多感な時期に人の死を身近で経験した彼は、痛みのわかるお医者さんになるんだろうなぁ
2017年11月9日
1作目は前半だけ読むとサイコパスのお話かと勘違いしましたが尊敬や信頼に近い愛情を、2作目は少年達の友情と淡い恋心を描いています。 どちらも切なくて、生きるという事について深く考えさせられました。 とにかくストーリーがしっかりしていてオススメです。
2017年11月8日
始めの新進気鋭のアニメーション作家のお話も独特で惹き込まれましたが、こちらは「敬愛」の意味でのBL.二話目の病院で出会った少年の話は…切なくなりました。直接的な描写はないけれど、心で思い合うBLの表現。余韻の残るよい作品でした。
2017年11月7日
グラナダとBirthdayは作品は違えどテーマは近いものだから1冊の本にまとめられているのかな、と思いました。 自分も病気で入院したり治らないと言われたりという経験があるので成瀬やクロの気持ちに思いを馳せたが、自分は彼らほどしっかり人生を生きているだろうかと考えさせられた。この著者さんにはいつもやられてしまう。単純に好き。
2017年10月22日
グラナダは、映像監督の鳴瀬が達観しているような俺様な人で、元々の性格でもあったろうけど、急いで評価を得ようとしたのには理由がありました。 読んで感想を言うのが難しい。 でも最後は暗くなく、それぞれがなかなかいい形になれた気がします。 Birthday は生きる目的を見失っているような高校生男子が事故で入院した病院で、病気で入院している同じくらいの年の男子と知り合って、自分のことを見つめ直すお話。 こちらの方がわかりやすいと思います。
2017年9月30日
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