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『虹の航路』のレビュー

琴の家元で育った少女が、自身の乳母である人の息子に出会った事で、恋に落ち、母親に反対されながらも、駆け落ちをしてしまいます。けれど、元々身体が丈夫でなかった女性は子供を残して、亡くなってしまいます。残された二人で生きていきますが、離ればなれになっていた姉妹と再会したり、父親が病に倒れたりと、悲しい事が起こります。最後は涙なしでは読めない作品だと思います、もう一度読みたいと思っているのですが、読めないので、昔読んだ記憶を頼りにレビューしました。感動的な内容だったと思うので、読んで欲しい作品です。
2020年9月10日
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