『それからどしたの?仔猫ちゃん』のレビュー
『雪女』について。
よかったですねえ〜〜〜〜、ゾッとしました。
友人だと思っていたら・・・!?
友人とのやりとり、関係も良かったです。
偽物だったけど。
すごくうまい! ヤラレタ! とショックを受けました。
そして、雪女の目的が普通の雪女と違うあたり。
約束を破ったら、ではなく、守っていれば。
哀しい。
それと、雪山で迷った子供は、例え妖怪でも頼りにしてしまうんだなあと納得させられて、これも目からウロコでしたね!
”しょんぼら”と立っている。
そのフレーズが忘れられません。
私が知っている雪女ではその表現は記憶にはないのですけれど。
2020年7月17日
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連載当時、花とゆめで読みました。
通常版と文庫、電子版を買いました。
デビュー作『誰か』みたいな感じですね、あれは寮でしたけど。
那須さんの描く女子はイイですよね!
この作品は、毎回扉絵に影の主役がいるんですよね♪
『役者はダメよ・・・』がインパクト強かったです(笑)。
あとは、『クスリ〜〜〜〜』ですね。
あ、どっちも令子ちゃんのエピソードだったわ(笑)。
実は那須さんに憧れて同じデザイン学校へ行って同じ科を専攻しました。
後になった職業も同じではあるんですが、生憎鳴かず飛ばず。
これは最後の読み切りもすごく好きです。
『どうしてももう一度、会いたい人がいますか?』
とても心に残るフレーズ。
のちに親を亡くしたときに2度、思い出しました。
2020年7月6日
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女性たちの学校のお話ということで、デビュー作『誰か』を連想します。
こちらは明るい日常編ですが。
影の主役の扉絵のくまちゃんがかわいい。
後半の読み切りもすごく好きです。
2020年7月6日
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