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『薔薇王の葬列』のレビュー

やばい!めちゃめちゃ面白い!!原案がシェークスピアの「リチャード三世」。読んでいて背中がゾクゾクする面白さです!5巻まで無料なんて嬉しすぎる!
2022年4月12日
5巻無料でラッキーです。アニメを先に見ていて此方を見つけました、少女漫画のカテゴリーは普段見ないからトップのフェア紹介で見つけて良かった~! シェイクスピアの原案は知りませんがリチャード×ヘンリーが切なく苦しい!!!歴史ものでヒューマンドラマですね! 少しダークで絶望裏切り策略戦争妬み権力争いと王座を巡っての人間の嫌な部分を描いています。中世の物語は好きですが小説の文字だけで読むより絵と共に楽しむ方がより世界観に入り込め感情移入し夢中になりました。昨今の爆乳女子が戦ったり恋したりってオバサンになると見るだけでウザいですが、大人も楽しめるこういう漫画が有難い~!!いつか続き見れたら…。
2022年2月16日
内容がよくあるパターンでつまらない。期待外れ
2021年9月6日
登場人物が次々とリチャードのことを好きになるのですが、戦争中にそんなことしている場合じゃない、と思ってしまいます。 ウォリック伯と、リチャードの妻となるアン親子は好きです。
ネタバレを含みます
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2021年1月19日
成人してからすっかり少女漫画を読まなくなった。 花ゆめ系を読んでたのも随分昔の話になるが、菅野文さんはデビュー作の「ソウルレスキュー」が大好きで、当時は少年漫画っぽいストーリーや魅力的なキャラクターに夢中になった。 「薔薇王の葬列」は有名な薔薇戦争をモチーフにした意欲作。史実との相違点を挙げれば、リチャード3世が両性具有に苦悩する悲劇の人物として描かれている。彼(彼女?)はヒーローにしてヒロインなのだ。 話が薄っぺらいと少女漫画を貶すようなレビューもあったが、私は大いに評価したい。レビュアーは重厚な歴史ものを期待してたのかもしれないが現代には現代のアプローチがある。 薔薇戦争という世界史でもスルーされがちな、言ってしまえばマイナーな題材を扱うなら、それをより多くに面白く届けるアプローチが必要となる。「へー薔薇戦争の話かー薔薇戦争って何?」って読者も「えっ、リチャード3世が両性具有!?」となれば、とりあえず一巻は手にとりたくなるじゃないか。それでハマれば一気読み、ウィンウィンの関係だ。 肝心の作品のほうは菅野文さん特有のスッキリした絵柄が、耽美な雰囲気と相俟って独特のダークな世界観を構築している。ジャンヌ・ダルクの霊を彷彿とさせるような謎の存在も出てきて、史実と伝説の境目が曖昧な印象。 そんな清潔感ある絵柄に反し中身はドロドロ。 一巻では主にリチャード3世の家庭内での確執が中心となるが、両性具有の秘密故母に愛されない孤独、唯一の父を失った絶望などが描写され、屈折した人格を形成するに至ったリチャード3世の陰性の魅力にぐいぐい引き込まれる。 続く話では女の嫉妬や情念渦巻く愛憎劇に政治的な陰謀劇が交錯し、どんどん暗雲が立ち込めていく。 女の感情を否定できないリチャードも業が深いが、ヘンリー6世妃マーガレット、のちに兄嫁となるエリザベスは肉欲や相続が絡む分さらにドロドロ。比較的男性陣はお気楽(というか楽観的)だが、女性陣は怖い怖い。 女性陣の秘めたる暗部にぞっとする昼ドラ要素を盛り込みながら、男性陣の野心が戦況を左右する歴史物としての読みごたえもある。 リチャードは見た目中性的な美少年で、話し言葉や思考をはじめとする内面もどちらかというと男性的。故にヘンリー6世や男キャラとの絡みはBL色が強く、その手の作品が好きな人にもお勧めしたい。
2020年5月6日
とても好きな絵柄ではないが引き込まれる
2020年2月22日
シェイクスピアの筋書き通りに進むのでしょうか…続きが気になります! 折角出来た“お友達”とのお別れは残念でしたね。きっと、リチャード一生の中でたった1輪の薔薇だったのではないでしょうか。
2020年1月8日
ただ生きていくために、何故人は権力という魔物に、狂わされてしまうのでしょうか。 戦いがなければ、ここまで、人々の関係がこじれることはなかったはず。 リチャード、ヘンリー純粋に愛し合った2人は、敵というだけで、想いを叶えることができなかった。 悲しい。
ネタバレを含みます
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2018年11月9日
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