『燃ゆる頬』のレビュー
深いぃ…。重ためなのを読みたいときに。人が亡くなります。。。
2018年6月27日
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57
受けは病状が悪化するほどに主人公に救いを求める状況に追い込まれるのが悲しくて最後の手紙のところで涙出た。
それに対して主人公が飄々と達観してるのが現実的。せめて受けのお墓参りに行くとかしてほしい。受けへの情と誠実さがない。
同じ入院患者の若い子のエピは蛇足。
2018年6月22日
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4
レビューにあった『重いラスト』という言葉にずっと読めずにいたのですが…
読み手の経験値で、十人十色になる作品ですね
生きるってキレイごとじゃないから
ラスト若者の行為に救われたシーン
、この作品を読んで良かった✨と思いました
2018年5月5日
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132
三枝は恋人と旅行できて幸せの絶頂だったのに彼は通りすがりの女子に心を奪われてショックだったろう。そのまま緊急入院して恋人からの手紙を心の拠り所にするも手紙は来ず。最初は三枝から誘って恋愛の主導権を握ってたのに彼が心変わりしだすと形勢逆転したのがせつない。彼がもしかしたら男との恋愛から目が覚めて、どこかの女性と恋愛してるのではないかとか色々想像して絶望したかもしれない。多分最期に彼の名前を呟くなりしたから三枝の父が弔問に来いと手紙よこしのかなとか考えてしまった。
2018年4月14日
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77
5話で主人公がクズの魚住先輩にされたセクハラ行為について責めたので少しすっきりした。でもさっさと三枝にもチクれば良かったのに。三枝は自分を愛してくれる人を求めてつい魚住なんかに引っかかったのが不運。
主人公からの返事をずっと待ってた三枝が可哀想で泣いた。
若い子の自慰を見て自省して終わりって深いけどシュール。
「男の性欲など理屈はない」で締めた主人公がクール。三枝にたった一通でも良いから、嘘でも良いから「愛してる」の一言だけ送って彼に光を見せてあげてほしかった。三枝が求めたのはただの性欲発散じゃなくて絶望的な死が目前に迫る中で主人公と過ごした日常自体で、彼こそ「光」だったと思う。
2018年4月14日
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53
あ~…報われないなあ…。
2018年2月17日
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4
無料で読める機会にぜひ読むべき作品だと思います。読者の年齢や経験値で感じることは様々で当たり前。主人公の様に時がたってから理解出来るようになることってとても多いものです。
2018年2月17日
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138
色々と考えさせられる話で泣けた(;_;)状態によって死生感が違うし…でも亡くなった彼は切なかったけど最後にあれだけ想える人がいて幸せだったのかも…。死線をさ迷ったら自然の中で全裸の自慰は生きてるって思える気がするし、それに触発される主人公も自分はありだと思う。
2018年2月15日
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41
まるで映画を見たような感覚です。主人公の同級生の病死。最期は、主人公と幸せな時を過ごして欲しかったっと切ない気持ちになりました。
2018年2月13日
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51
まさに堀辰雄ワールドです。堀辰雄の作品を知っていれば納得のラストですが、知らなければちょっと受け入れ難いでしょうね。原作に上手いことエロを絡めて綺麗に描かれていると思います。昔観た映画「1999年の夏休み」をダブらせながら読んでいました。
2018年2月12日
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42
報われないで消えて行った少年が可哀想で胸が締め付けられた。また読み返したいとは思えない重たいラスト。
2018年2月11日
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5
終わり方が納得できなくはないけど虚無感が…もっと別の結論に至ってほしかった。
せつない。最後の数話は号泣しまくりました。
2018年2月10日
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14
なかなか めったに見ない感じの終わり方でした。絵も綺麗で惹かれました。どうしようもない惹かれる思いと 性欲と 病気であるがゆえの不自由さ 世界の狭さなど ちょっと悲しい部分もありましたが、最後はこう締めくくるのかとちょっと驚きました。
2018年2月10日
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22
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