スキマ

『東京から2時間』のレビュー

そういう時代だったんだろうなということを差し引いても、今現在田舎に住んでて逃げられない人間からすると、ちょっと主人公が嫌すぎて無理でした。例えラストで改心する流れであっても一話二話で脱落します。
2023年10月14日
地方に生まれ育った者なら、もう360度どころか3,600度ぐらいどっちを向いても「あるある」な作品。それもメディアなどではとりあげられない部分が、微に入り細を穿つように描かれ本当に苦笑が抑えきれない。途中から栃〇県(作者さんの地元)が舞台とバレっぱなしになるのもいっそ気持ち良く、バカバカしさと人を傷つけない笑いの両立ぶりを心行くまで楽しめました。
2023年10月11日
面白いけど、読んでるとだんだんアホらしくなってきます。1990年代初めの作品らしいけど、当時、こんなに地方コンプレックスってあったのかなぁ。 インターネットがない時代、田舎は情報発信も限られていたし、格差があったのはわかるけど、まさに隔世の感があります。
2023年1月17日
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